やっと大学3年後期の成績が返却された!
京大の成績は
A+ (96~100点)
A(85~95点)
B(75~84点)
C(65~74点)
D(60~64点)
F(0~59点)
で、D以上の場合は単位取得、となります。
それでは、各科目について。身バレ防止のため具体的な授業名を出すのは控えます。
月1:B
自然における炭素循環や窒素循環について学んだり、菌類の働きについて学ぶリレー講義。
正直、あまり面白くはなかったかな・・・月曜日でしんどかったし。菌類の話は面白かったけど。
判定Bはまあ妥当だと思います。
月2:D
木材が人間の五感にどのような影響を及ぼすのか、人間の器官についても学びながら(医学部チック)木材の性質に注目しながら紐解いていく科目。
面白い科目だったし、医学部っぽい体の器官の学習は楽しかったです。
テストは、唯一体調不良で休んだ聴覚と木材の働きのところが全く解けず、他のグラフの所もできなかったので悔しい結果に。
でもBはとりたかったな。悔しいです。
火1:B
群集における生物がどのように共生するのか、そして滅亡していくのかについて式を用いながら学ぶ科目。
テスト100%で単位取得率も良くない要警戒科目。しかもテストは英語。
内容自体は、様々な式を使いながら二種類の動物が資源配分や環境変化によってどのような動きをするのかというとても興味深い科目でした。取れて良かった。
火2:B
細胞壁がどのようにできるかを学ぶ科目。
正直、スライドがめちゃくちゃ丁寧で、逆に先生の話がよくわからなかった(ごめんなさい)のであまり聞いてなかった。
セルロースやリグニンの合成方法みたいなものを学べたのは、化学好きな僕としては嬉しかったです。
テストめちゃできたと思ったら普通にBで悔しい。
水2:A
リグニンについて学ぶ科目。
リグニンの合成や腐朽菌のはたらきを学ぶことが出来たのはとても面白かったです。
やっぱ自分は化学(座学に限る)が好きなんだなあと実感できた科目。
水木実験:B
様々な化学実験を行い、レポートを制作する科目。
NMRの読み方を学べたり、プログラミングの難しさを学んだり、接着剤を合成したり割と面白かったです。勿論実験なのでめちゃくちゃ大変だったのですが。
やっぱ生化学的な生物が絡む実験はどうしても苦手だなあ。
木1:B
野生動物の保全について知る科目。レポート1本。
ニホンジカとニホンカモシカがどう違うのか、保全方法がどう違うのかなど学べて、興味深いなーと思うことが多々ありました。
あと、結構頑張ってレポート出したんだけどこれでA来ないの?泣
木2:A
文学部の科目。メディアの歴史について学ぶ科目。
沢山の映像を見せられました。やはり世界史苦手だなあ。身近なメディアについて書きなさい、という期末レポートでしたが、寿司のタッチパネルの進化について書いたらなぜか95点が来た。よかったのかな?
金2:B
樹脂から作られた製品や素材について紐解いていく科目。
製品について具体的に学んだり、2つの化合物を合成(ブレンド)することによってより強い素材を作ることが出来る、ということを知ることが出来ました。
集中講義:A
NMRや紫外線、近赤外線について学ぶ科目。
高校物理の原子分野をさらに敷衍させたような内容で聞いてて面白かったです。
近赤外線、という普段馴染みのないものですが、めちゃくちゃ社会への応用性が高いものなのだなあということを実感しました。
学期GPA 3.04
累計GPA 3.38
・・・・悪い。
落とした単位こそなかったものの、各科目で安定してBをたたき出してしまって悔しいです。
まあ学祭やらサークルのイベントやらで忙しかったのは事実なのですが、なんか悪い意味で無難に乗り切っちゃったなという感じですね。特にレポート科目でAを取れていないのはだめですね。
あと、資格勉強を何もしていなかったので、勉強に対するモチベが上がらなかったのも原因か。院試終わったら、何かチャレンジしてみたいです。
4回前期では、研究室には毎日行くとして、週3で院試の勉強をしようと思っています。また、英語文献購読の授業を頑張って取ってみようかな。
サークルに関しては頭突っ込みすぎないように気をつけたいです。
いよいよ大学も最終学年ですね。頑張ります。