さて、本日京大の一般教養科目の成績が発表されました。

科目ごとに見ていこうと思います。

60点以上で単位獲得です。

 

環境学:85点

出席点0で完全にレポート一本勝負の科目。リレー形式の授業でした。(教授が毎回変わっていくスタイル)

放射能の話が印象的だったな、という感じですね。アルベドなどエネルギーの話も、自分の興味ある分野と隣接してて面白かった。

 

Advanced Lecture for Pedagogy:92点

E2と呼ばれる、英語の教員が英語で授業をし、英語で班員とディスカッションする科目です。これを必ず2科目以上取らないと卒業できないシステムになってます。

正直英弱の僕としては留学生任せだったし、レポートと提出課題を頑張っただけなのでなぜこの点がつくのかわかりません。

日本の教育はアメリカなどよりも思考発想を重視するという内容でした。

 

Comparative psychology:65点

これもE2科目で、生物の認知能力や行動パターンについて詳しく見ていく科目です。とても面白い科目だったのですが、採点が厳しいよ・・・泣

 

基礎有機化学Ⅰ:82点

これは、1回生の配当科目なのですが、昨年はCAP制という、半期に30単位までしか履修できないシステムのためなくなく取得を諦めた科目です。なので2回生で取りました。サークルの後輩と感動の再会。笑 さすがに彼らに負けるわけにはいかんやろ。ただ、高校までの有機と違いますね・・・。ちぃっとわからんところが多かったし、テストのできも今ひとつでした。どちらかというと自分は有機化学より物理化学の方に興味があるんかな。とわかりましたのでそれはそれで良かったのですが・・・。あ、講義自体は身になるものでしたよ。

 

情報基礎:91点

フルオンデマンドで、期末レポートもテストもないということで、友達間で神授業と言われておりました。今、基本情報技術者試験の勉強をしてるんですが、そこで習うこと(公開鍵とか、論理積とか・・・)がめっちゃ出てくるのでこのタイミングで履修しておいて良かったですね。

 

Climate change and Human activities:80点

E2科目ですね。アルベドのはなしがここでも登場しました。また、気候変動が地球上でどのようにおこり、どのようなフィードバックが為されてきたのかということを段階を追って理解することができました。あと、気候変動が戦争を起こしているという話が興味深かったです。

 

法学:86点

教授の書いた本による授業でした。法律を学ぶのかと思いきや、正義論の話や、功利主義、平等主義の話など哲学的な話がメインでした。とっつきにくいように思うんですが質疑応答の時間が与えられていて、疑問をそこで解決できたんで割と楽しかったです。本は一部しか扱わなかったんで、残りは夏休みにちょっとずつ読んでおります。

 

 

一般教養は7科目フル単でした。ありがとうございます。これにて一般教養は取得完了となりました。残りは専門科目のみです。ただ、何個か一般教養にも興味がある授業があるので、時間があれば履修してみようと思います。

一般教養のみのGPAは3.42でした。結構良いんじゃないでしょうか・・・。

まあ、専門科目の成績が9月末に発表されるんでその後、最終的な2回前期のGPAが決定します。

とりあえず、一般教養を2回前期で取り切るという目標が達成できて良かったです。