つづき
交通事故の詳細です。
勤務中は、私は休憩なしなので
（ほんとにない。設定されてるけど、
とれない）
スマホを触る暇がないのです。
さあ一旦終わった、と思って
やっとスマホを開いた16:48
たくさんの着信と、LINEにびっくり。
知らない電話番号ばかりです。
はて？と思いつつ、まずはその
電話番号をネット検索しました。
大体はこれで、
SoftBank営業とかau営業とか
迷惑電話情報にひっかかる。
だけどどれも出ません。
ますます「？？？」となりつつ
嫌な予感がしました。
その数日前母は
自転車で走行中、道路のわずかな
段差だか溝だかに車輪をとられて
転倒し、腕を傷めていました。
だいぶ治った、
少しずつ良くなってきた、と
毎日言い訳しつつも、
まだ台拭きを絞ることができなくて
手首を痛そうにしてました。
そのため、
「出かけるなら徒歩で」と
厳しく言っていたのです。
まさか、言いつけを破って自転車に
乗って、またこけたのだろうか？
それとも、今扶養に入れる
手続きもしてるからその関係で
真ん中の妹と何か確認事項でも？
色々可能性を考えながら
母からのLINEを見ると、
もう、なんなんでしょう、この
効率の悪さ！！！！
ひとこと
「こけてない、電話して」とか
「大丈夫やけど電話して」とか
「何の件で」があれば安心なのですが
わからないので恐怖の時間です！！！
やっと電話がつながりました。
「どした？大丈夫？」
「大丈夫じゃない〜」
イラッ💢「どしたの？！」
「警察とか消防から連絡なかった？」
💢💢💢だからどーーーーしたの！！！！
警察！
消防！！！
このパワーワード！！！
やっと聞き出した内容によりますと
言いつけを守って徒歩で
薔薇の苗木を買いに行き
さあ植えようとした際に
元肥がないと気づいて
2度目は魔が刺して自転車に乗り
車道に対してこちらが脇道という場所から
出ていった先で走ってきた50代位の車に
はねられたらしいです。
こちらに止まれの標識もあり
向こうはセンターラインがある車道なので
こちらも悪いと。
母は、ちゃんと止まってから
出たらしいけど
電柱があってよく見えなかった気もする、と。
警察の人からは
「車も悪いけど、あんたも悪いよ」と
叱られたそうです。
あとから警察の人から電話もきたので
「ご指導ありがとうございました
」と
お礼を言っておきました。
「明日か明後日、オペ室の空いた隙に
足首3箇所骨折の手術だって〜
それが少し治ってリハビリするまで
大腸癌の手術は延期だって〜
両方一気にすると、何かあった時に
どっちが原因か分からないし
年齢的にメンタルもどっとくるんだって〜」
本人は呑気なものです。
本当なら29日には癌は切って
もらえるはずだったのに
延期されて大丈夫なのか？！
「それ、お母さんも先生に聞いたけど
大腸癌の先生も来てくれて、
少し延期したって大丈夫ーって」
…逆に言えば、
その程度の癌と言うことなのだろうけど…
やはり不安です。
「まぁいいや、入院日、
休みとらんといけんと思ってたけど
救急車で入院してくれて、済んだね」
と苦笑していたら
「それが、整形外科はあんまり長く
入院できないから、
松葉杖使えるようになったら
いったん退院なんだって〜🩼」
退院！！！
そのまま転科させてくれりゃいいのに！
てことは、大腸癌以上に
退院時は付き添いがいるだろうから
また休みを取らねばならんということか！
チーン
大腸癌の退院は、最悪、
荷物は前日の夜に全部私が引き上げて
前日精算できるなら前日精算、
ダメなら夜私が払いにくるか
お金を母に預けるかして
タクシーで一人で帰ってきて
もらおうと思ってたのです。
歩けるから。
でも松葉杖退院はそうはいきません。
いくら荷物をなんとかしようと
精算を済ませ歩く距離を少なくしようと
最終的に玄関の数段の階段を
クリアせねばならんのです。
ああどうしよう…
無職彼氏は手も足も出そうにありません。
こんな時役に立とうとしてくれない
モジモジ野郎なのです。
それに、私がいないところで
母も彼氏に支えられて家に入るのは
嫌でしょう
たぶんお姫様抱っこ一発でいけるんだけど(笑)
これで後遺症でものこって
歩きづらくなったりしたら
そこから寝たきりになったりするのかな。
いよいよ介護の入り口に立った気分です。
親はいつまでも元気ではないのね。
前途多難です！
