高3生の皆様

共通テストお疲れ様でした。

「お疲れ様でした」と言っても、スタートが切られたばかりでここからが大事です。

 

ここから2週間後、「生まれ変わる」ことも可能なくらい劇的に変わります!

今日はそこまでの注意点と、「ここからでも逆転できる」オススメの「問題集」を紹介します。

 

①まずは「抜け」を無くす

★今までのインプット用の参考書、本っっっっっっ当に抜けがないかチェック★

◎数学・理科であれば、「解法」が問題を見た瞬間に思い出せるかをチェックしてスピーディーに1巡し直し

◎英文法は「何も考えなくても自ずとこうなるよね」というレベルになっているか

 

②過去問、手をつけていない大学はないか

→各大学での「解く手順」は大丈夫か

★「やっぱり受ける」と変更した大学まで行えているか★

 

上記2点を確認することを大前提として、「差をつける」演習量を確保していきましょう!!

正直ここから「何冊やってもよい!」と思います。

「1冊を極める」というのはあくまでもインプット用教材。

ここからでも新たな「問題集」はどんどん取り組むべきかなと思います。

 

演習を通じた「インプット」を意識してください。

(どんだけいっっっっぱい演習できたかが勝敗の分かれ目)

 

今回は英語!

共通テストでの得点レベルで紹介していきます。

「1週間で完璧にしてやる!」というつもりでテンポ良く取り組んでみてください。

大事なのは、そのレベルだけではなく、次のレベルまで挑戦していくことです。

 

共通テストリーディング (最低でもどれか1冊は頑張ろう)

 

①50点~70点レベル (ちょっと高め??)

文構造の解析にスペースをたくさん使っているイメージ。

「難関編」とあるが、共通テスト50点レベルでも十分挑戦できそうである。

 

河合塾の英語長文問題集は何となくレベルが高め。

ちょっと「骨のある問題」に取り組みたければこちら。

 

英語が特に苦手で抵抗がある生徒向け。行間が大きめなので見やすい。

本文もギチギチ詰まっているわけではないので抵抗感なく取りかかりやすい。

解説には赤シート対応の単語リストがあり、速読英単語みたいな使い方も可能。

復習しやすいので、シリーズ通してオススメ。

CD聞いて復習することも終わったら、レベル5にはいきたい。

 

(上記に同じ、かなり類似している)

 

河合塾はレベルが高め。これは量がとっても多い。

量を積みたい生徒にはオススメ。また、問題文も本番さながらに行間が詰まっていたりする。一番「実践的」ではあるが、難しさもあり。

 

②71~90点レベル 

(結局ここからはシリーズものの続きになってしまいました。筆者の所感に関しては上記をご覧ください。)

 

 

 

 

③91点~100点レベル

(このレベルになると、「国公立」というワードが出てきますが、個人的には長文は志望進路先等関係なくチャレンジしてよいと思いますよ。)

 

 

 

 

MARCH上位を狙うならこちら。

 

早慶上智、国立の超長文対策向け。

 

これはかなり骨のある問題集です。

相当量がありますが、今からこれ読破出来たら相当な自信になりますね。

 

次回は英文法編を紹介!

ただ、皆さんの進路先に英文法の単問がなければそこまでやる必要はないかもしれません。