読書会☆2/21 | 金光図書館覚書

金光図書館覚書

金光図書館のいろいろを ご紹介したいと思っております。
どうぞ よろしくおねがいします。

金光図書館では、毎月一回利用者さんの有志で「読書会」を行っていますニコニコ

 

今回のテーマは「芥川龍之介の作品どれでも」でした本

 

『蜘蛛の糸』

・クモの糸を切ったのがお釈迦様なのか、偶然なのか、それを明らかにしていないのが、この小編のポイントだろう。お釈迦様のしたことだとしたら、元々カンダタを助ける木がなかったと言われても仕方なかろう。

 

・人間の心の中を明確にあらわされていると思いました。

 

『鼻』

・傷つけられる自尊心のために苦しんで、鼻によって苦に病んだのではないことが自分の中に残った。

 

『藪の中』

・ある事件が起こった時、それの一部始終を見た人がいない限り、事実は明らかになりにくいということだろう。しかし、それもみる角度によっては、死角になる場所もあるだろうから、真実は解明できないかもしれない。

 

・いろいろな方向から見た事件、何が真実なのだろうと思った。時代なのか心情がわからなかった。

 

・殺人について色々設定されて読み方が一様でない。難しかった。

 

・ひとつの事件に対して、各々の目撃者、当事者が意見を言っている物語であるが、すべて事実に違いがあったり、感情の面での意見でものべているが、結論がわからず、もやもやした読書館が残った。

 

などの感想が話し合われました。

 

次回の読書会は、3/28(土)10:00~

テーマは浅野温子さん作品です。

参加されたい方は、カウンターまでお気軽にお申し出くださいウインク