久高島は家内は五回目、私は三回目で前回久高に行った時に
お会いした島の神人の真栄田 苗さんに引き続いて今回も、
不思議なある方に会いに行きました。

魂喜村もお陰様でまだまだ忙しくさせていただいてなかなか休みが
取れなかったので、結婚記念日とその前の日をあらかじめクローズさせて
いただいてお休みを頂き、節目にふさわしい気づきの多い一日に
なるようにさせていただきました。
ゆっくりとした休みは、来年の日本が寒い時期に魂喜村をクローズして、
海外の温かいところへこれまた大きな気づきの場所へ行く予定です。

そして、今回お会いするのは・・・
薬師庵というなんとも味のある古民家で、自然療法を
手掛けていらっしゃる、薬草師、西銘 潔さん(68歳)です。
そんなに大きくはないですが、こじんまりとして入り口から
異空間でつつまれ、庭には大きなガジュマルがあって、水が流れ込む
池があり、いい具合にそれらガジュマルなどの大木が
日陰を作って、癒しの空間ができていました。

お家の中も、網戸などないオープンエア―の
お部屋ですが、蚊もいないし晴れた暑い日にもかかわらず
涼しい空間でした。
元々建築士でもある彼と、現在住み込み?でお手伝いされている
方(フランスで修行してきたお菓子のパテシエさん)とで部屋の奥の
ほうは、さらにいろいろ工夫して施術室などセンス良く作られていました。

今回は、久しぶりに久高島のエネルギーを感じに行くことと
我々が新しく手掛けていく予定であるヒーリングの自然療法の
ヒントにしたくて伺いました。

また、魂喜村のすぐ近くに「源為朝」が上陸して住んでいたといわれる
ガマ(洞窟)があって、その為朝との関係も知りたくてやってきました。
ここから先は、西銘さんから聞いたすごい話だらけなんですが、忘れないために
順不同、脈略無しで列挙したいと思います。
但し、記述内容はほとんどが、西銘さんに宇宙から降りてきたメッセージ
が中心で、やや声が小さくて聞き取りにくかったりして、再度聞き直したりも
して整理したのですが、やや意味不明な内容も含まれています。
まず一発目に衝撃だったのが、彼は上述した源為朝の末裔だそうです。
念のため、伊豆大島まで行って為朝のお墓に行ったら、間違いないという
メッセージが降りてきて、確信に変わったそうです。
人生には一切の偶然もないと言いますが、ひょっとしたら
私と彼や為朝ともどこかでつながっているような気がしました。
それは、まだ十分調べてはないのですが、私の母型の先祖はあの藤原鎌足で、
為朝同様源氏の流れです。系図もあってもっと調べれば接点があるかもです。
西銘さんも、為朝との縁を感じ、この運天地区には以前からきてらっしゃるそうで
近々、再会できそうです。

以下はランダムに彼の話を記述しておきます。
・古宇利島の人類発祥の島の解釈。
詳しくはググッて欲しいのですが、天から降っていた餅が
貯蔵するようになって降らなくなったのは、宇宙にはすべてが
無限にあってそれを信じて幸せに暮らせばいつまでも幸せなのに
いつか降らなくなるのでは?と不安や疑いの気持ちを持ち始めると
幸せから遠ざかって苦しい思いで、労働などをしなくてはならなくなる。
エゴを日常で使うようになった時からの生き方の変化の話でもある。
実はこの辺も、私がこの話を聞いたときに同じ解釈をして
古宇利島を案内するときは、全く同様の話をしているので、ちょっと感激!
・これもどこかに呼ばれて見えた内容らしいのですが、聖徳太子が現れて
メッセージを伝えるように言われたとのこと。それは、憲法十七条の精神
を大切にせよ。
特に第一条「和(わ)を以(も)って貴(とおと)しとなし・・」
これ今でももちろん大事なことです。いや今だからこそ、という感じですね。
あっ、時代的に前述の鎌足の時代、大化の改新に近いな~。
いずれ藤原と為朝の関係性がわかるような気がします。
・富士山は元々いくつかの山がくっついていて
北は北海道の蝦夷富士、そして南は沖縄本島の本部富士だそうです。
それゆえ、富士山のパワーが宿っている?
本部富士は、自分もトレッキングポイントの開拓で何度か登ったことがあります。
高さはそんなにないですが、石灰岩でできた勾配のある山です。
・ある場所に呼ばれて四大大陸(アトランティス、ムー、レムリア、?)の
お祈りをするよう言われて、4日間通って祈り続けたら、実はもう一つ祈る
べき場所があると言われしぶしぶお祈りしていたら、十文字で区切った四つ
プラス、文字を形作っていた棒が立ち上がってそれを見たら日本だった。
・空海に呼ばれて奥の院に行ったら、死に方の伝授をされ、宇宙と一直線に繋がる
瞬間に息を止めこの世を去ったと教えられた。
即身成仏の仕方という意味か?
沖縄にも空海が来たということで、どこに来たのか聞いてみたら
某公園の近くの洞窟を教えられ、帰り道に寄ってみる。
一切記録・記述も看板もなく、それらしいところはあったが、
はっきりしなかったため次回会った折に 確認したい。
ただ、空海は琉球に船ではなく空間移動で来ているのでは?という
自分の説に強く同意していただきました。

・わかる人にしか言わない話ということで(ほとんどがそうなのですが^0^)、
龍神、竜人の秘密の話。琉球は、龍が球をもっているところから龍球⇒琉球と成った話。
熊野古道?のある神社に行ってメッセージが降りてきたらしい。
・エジプトのギザのピラミッドに行った時、全てのありとあらゆる発明された装置が
ここにあることが分かった。これからのフリーエネルギーなども・・。
この話は、故知花敏彦という方が同じことをおっしゃっていました。
ピラミッドの建造は、大きな石が空間移動をして作られたのを見せられた。
・今の手作りの宿泊施設は、宇宙からの指示に従って作られている。
必要な物は全て与えられ何らかのかたちで必要な時に自然と入ってくる。
この辺は、魂喜村と同じだと嬉しく聞き入りました。
魂喜村の場合、特に必要な技術を持った人が必要な時に来てくれています。
・宮古島の海底にたくさんの拝所があり伊良部島周辺に集中している話。
実は、今年の初めに伊良部島の知り合いのダイビングインストラクターが
突然訪ねてきて来てくれて、同じような話を聞いたばかりでびっくり。
・建築士なので、今までたくさんの建築をしているが、いつも磁場を考えて
建築をしている。特に0地場を測定して建築物を建てたり、ベッドの位置を
変えたりする事で健康を促進しうまく気が流れる。物事も全てうまく進む。
ドイツでは既に研究が進んでいる。
その磁場測定器を見せてくれて、いつか魂喜村に持ってきてくれそう。
・植物を絶対枯らさないで植え替えをする方法を、ある人から教えてもらった。
植物の植えてあった向きを全く変えずに、そのまま植え替えてあげると植物が枯れない。
・木の年輪をよく見て建造物を作ると、壊れないし長持ちする。
そのうえ、いいことが起こる。(年輪の見方はここでは省略。)
・瞑想をしていたら出口王仁三郎とそのお母さんが並んで座っていた話。
実は以前、私は王仁三郎に似ているとその関係者から言われたことがある。^0^
・昔は、家のガジュマルの精霊からメッセージを聴く事が出来ていたのに
30年東京に住んでいたら全く聴こえなくなくなってしまった。
そこで、数日間今の庭で瞑想を続け、諦めた瞬間に蘇ってきた。
やはり執着せずに手放してリラックスすることの大事さを言っていると思いました。
・私が最近、咳が続いている事を言ったら、ある何かが隠されていて
まだ見つけてなくて、それをそろそろ発掘、発見しなければならない時が
来ているらしいとのこと。それを知らせるために咳が出て教えてくれていると言われた。
なんかワクワクしてきました。久高島のパワーを持って帰れば近いうちに
見つかる、と言ってくれました。楽しみ~!
・最後にやっぱり、これから世界中で大きな変化が起きるけど、
その中心は日本、そして沖縄であると断言されていました。
・これからの生き方として、微細な変化を見逃さないように
意識を向けていくといい、といわれました。
これは、自分なりに思うところがあって、魂喜村で本来的な生き方を
人々に広めていますが、さらに本来的な生き方つまり、原点に戻って
呼吸、息遣い、ささやきに集中してみようと思っていたところでした。
例えば、植物の呼吸に合わせて呼吸してみると植物の言葉が聞こえるそうです。
とにかくイメージしてみようと思います。周波数を合わせるように・・。
そして最後に、今回の記念日に、久高島で吸収した波動をこれからの魂喜村、
そして、31年目を迎える家族に生かしていきたいと思います。

西銘さんの話をランダムにはなりましたが、貴重な記録としても
ここに残したいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
感謝☆彡