(これはコロナが流行りだした時期のことです)
『無事に両家の顔合わせが終わったー』
と、喜んだのも束の間…。
また問題発生です
祖母に今後のことを話し、施設入りに関して話をしたところ、
「実は…」
と、勝手に入居を断ったことをようやく話してくれました
実はこれ。
事前に知っていたんです。
祖母本人から聞くのは初めてでしたが、姉経由で既に話を聞いていました。
老人ホームって、入所するのが本当に大変なんですよね。
田舎なので、需要と供給が比例せず、
『順番待ち』
が後を絶たない状況。
そんな中、何とかもぎ取れた部屋を、勝手にキャンセルしたことに対して、かなり憤りを感じました
私が結婚した後のことを、何にも考えてくれていない。
『自分でできる』
と言っても、90歳近くの祖母が出来る範囲なんて限られていますし。
今でさえ、買い物や病院、月に一度、お金をおろすのだって頼まれているような状況です。
困ったとき、一体誰に頼るつもりだろう?
父の介護で忙しい、母に頼るなんてもっての外
老々介護どころの話ではありません。
それを説明して、ようやく施設へ行くのを了承してくれたと思っていたのに…。
憤りと共に悲しみ。
虚しさもあったと思います。
何だか一気に頑張る気力が失われていくような感じがしました。
姉に相談し、私は一旦、この話から離れることに。
私だけではどうにもならなさそうですし、私自身、祖母を説得する気力が失われてしまったのもあり、頑張れる気がしませんでしたからね
姉もそんな私に、
「あんたはずっと頑張ってくれてたもんねー」
と労わりの言葉を掛けてくれたので、少しだけ溜飲が下がった気がします。
やはり難しい。
老人ホーム入居問題。
まさかこんな直前で大どんでん返しがあるとは
なかなか上手くいかないものですね
そんな中、気分転換を兼ね、私は友人たちに、
・顔合わせのこと
・来週に入籍予定なこと
の報告をしていきました。
みんなからはお祝いの返事と、
『こっちに引っ越してくるのを楽しみにしてる!』
といった言葉まで。
本当に嬉しかったです
引っ越し先の街には、友人が沢山住んでいますからね
全くの見ず知らずの土地へ行くわけでもなく。
知り合いがいないわけでもなく。
ある程度の地理に明るく、住んでいる友人も20人以上。
これほど心強い土地はありません 笑
職場の人にも何人かにだけ話し、お祝いの言葉をいただきました。
入籍次第、上司にも報告したいと思います!
今日のブログはこの辺りで。
今日も1日、お疲れさまでした