先日、いわゆる
「ギフテッド」
と呼ばれる子供とお話ししました。


ギフテッド。


あまりにも知能が高すぎて
その行動から言動、
あらゆることが、
一般の人々には理解できない。




IQが20違うと
会話が通じない

とは
よくいったもので

多くの人が、この子のことを
煙たがるなか、

私は、違和感を感じませんでした。




私も
子供の頃は
おなじようなものでしたからね。

私の場合は、
母が本当によく相手をしてくれた。

疑問におもうことは、
分かる範囲で答えてくれた。
調べ方を教えてくれた。



でも。
これができる「親」は
少ないのでしょう。

まわりの大人が
きちんと対応してあげないと
こういう子供は
社会不適合者のレッテルを貼られてしまう。



この子供の母親も
かなり疲れた顔でした。

私よりも若いだろうに。




わからないですよね。

本当に天才になるのか
それとも残念ながら治らない病気なのか


今の時代
若い才能が様々な分野で
誕生しています。

いわゆる
「天才」。




あの疲れた感じの母親をみて
おもうこと。

今、婚活している女性達で
こういう子供をきちんと育てられる人って
いるのかな、って。

女性に限らず、ですね。
男性も、ほったらかしにして
丸投げする人がたくさんでしょう。



私だって
自信はありません。

もっとも、愛し抜く自信は
ありますが。






人間も、しょせんは、動物。


本来であれば、枠から外れて
排斥される運命だったかもしれない私です。





今、生きていられる。
お金はなくとも
最低限の水準以上で生きられる。

これ以上を望んでは
いけないのかもしれません。



あの母親。
昔は、モテたんだろうな。