お金がないアラフィフ男が
婚活したらどうなるか?





とあるブログの内容に共感しました。

でも、そのあとのブロガーさんのコメントは
アレ?という内容でした。



女の人と男の人は
婚活が辛い理由が違う?





ほんとかな



たしかに私は女性よりの脳だけど




純粋なオスなんだけどなあ。




まあ、そんな事をちょっと考えてしまいました。
よく話題になっている「婚活疲れ」。
やたら女性側の発言しか見ないのは、私の検索能力のなさなのでしょうが。

ふと、思ったので。




男は、年収がほとんどの評価対象だと言われますが(実際にそうですが)。

お金がある、
という事と、
収入がある、
という事は
違う。



正確には、等しくはない、というところでしょうか。

私が昔、収入があった頃は、とにかく精神的な余裕がなくて、日々の望みは

「死にたい」

でした。
収入はあっても、業務が過酷でしたので、精神的におかしくなってました。


数年後、仕事のポジションが変わり、管理側になってからは「死にたい」はなくなりましたが、精神的なダメージは大きく、人間関係といえば、


服従


それでなければ


敵対



そんな極端な感情になっていました。





お金を稼ぐ。

収入を維持する。




その事は、心を傷つけながら行うものでした。



当時、遊んで使えるお金は、現金で1000万円あったのを覚えています。
その金で大学入り直したんですが。


本日に、心に余裕がなかった。




心に余裕がない男は、女性に優しく出来ません。
年収があるだけの男は、女性を愛せません。






その後、仕事をやめて大学に入り直してから、心に余裕ができたのか、女性もそれなりに相手をしてくれるようになりました。




あのまま、仕事を続けていたら。



その状態で、婚活したら。




私は「婚活疲れさせる男性」として、ひどいことになっていたかもしれません。


女性の気持ちなど
解ろうとしませんでしたから。





収入はあっても、心に余裕がないのです。
自分のことで精一杯。
助けてほしいから「結婚」したいのに。


当時の感覚で、今の女性会員の方々のプロフィールをみると、「ホントにいい人いないんだな」と思います。




精神的に
助けてくれそうな人がいない。




今は、もう年収がないですから、贅沢は言えません。

それと、精神的には余裕があるので、公私とわず、女性の気まぐれは「かわいい」だけなのですが。

余裕がないと、気まぐれな行動は「不誠実」にしかみえなくなるんだろうな、と。







当時、婚活なんて言葉はありませんでしたけどね。




ていうか、仕事辞めなきゃ、結婚してましたよ。
会社がお嫁さん部隊を用意してましたからね。




企業が人間を大切にしなくなって数十年。

本来なら、この「お嫁さん部隊」にいたはずの方々が、検索に出てきているのかな、と。




差別とか、偏見とか、価値観の違いとか。



社会が女性を冷遇してきたツケを、現代の女性達が「婚活疲れ」という形で払わされているとしたら、悲劇です。


ただ。
私は、この「お嫁さん部隊」でない方を見つけ出して、アプローチしなければ♪