ごきげんよう！
とある結婚相談所で
仲人をしているKです
本日は
手作り料理を相手に要望し
自分は一切作らない
という人のお話しです
シングルの家庭や
共働きの家庭で育ったので
絶対に手料理を食べたい！
と口にする人は
男女問わずいます
また
自分の母親が
毎日手作りの料理を
作ってくれていたから
という理由で
女性に作ってもらうことを
当たり前だと思い込んでいる
男性もいます
どちらの人も
相手に要望された場合
作ってあげられるなら
まだ良いですが
自分は作れないけれど
相手には自分の希望するレベルを
求めているのが問題なのです
作ってもらうなら
どんなにマズくても
どんなに苦手な食材でも
どんなにヒドくても
一切文句は言わず
笑顔で感謝を述べ
美味しい！と喜んで食べる！
というなら
作ってくれる人はいるでしょう
ですが
殆どの人は
必ずと言っていい程
文句を言うのです……
じゃあ、自分で作れば？
と言われると
マズイもの
好きじゃないものを作った
あなたが悪い！！！
と怒り出すのですから……
文句を言う人に対して
何かを作りたいと思う人は
いませんよ
しかも
買い出しも
片付けも
相手にさせているなら
もっとやりたくありません
文句を言われたくないなら
美味しいものを作ればいいだけ
と言う人がいますが
そもそも自分で作れない人が
口にして良い言葉ではないのです！
あなたにとって
手作りの料理が
重要なのであれば
あなたも作れるようになるか
外注できるくらい
稼ぐ必要があるでしょう
もしくは
料理を作ってもらう対価として
相手が望む何かを
あなたが差し出せるなら
問題ないでしょう
自分の勝手な思い込みで
相手にばかり負荷をかける
そのような結婚は
これからの時代
余程のことがない限り
受け入れてもらえない
ということを理解してください
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