コロナな日々208~城崎マリンワールドと城崎温泉ロープウェイ

 

●2024年7月28日(日) 病院へ

 

16時過ぎ、病院へ。面会。来週から日曜、祝日は面会禁止になるので、日曜の面会はこれが最後となる。7/25(木)に以前入院していたこの病院に再転院したものの、今度のリハビリ担当のナースは、子どもが病気になったとのことで、欠勤しており、まだ一度も顔を見ていない。担当以外の毎回違うスタッフがリハビリしてくれるのだけれど、みんな家の間取りを聞いてきて、その後、少しマッサージをするだけで終わってしまう。リハビリするためにこの病院に戻ってきたのに、何のために入院しているのか分からないと、母はご立腹。水曜にまた来ると告げて、病室を後にする。

 

●2024年7月〇日(〇) 松屋 期間限定「回鍋肉定食<半熟玉子>」

 

7月に入ってから有給を取りまくっており、在宅勤務も週に1~2日のペースで行っているため、出社時に仕事がたまっている。某店に行く余裕がない。松屋へ。期間限定「回鍋肉定食<半熟玉子>大盛ご飯」(税込880円)。去年の夏も、このメニューを食べた記憶がある。キャベツが多いのは良いけれど、玉ネギが少ないのは昨年と同じ。生野菜(サラダ)を付けると1,000円を超えるので、断念した。キャベツの量が多いから、まあ良いけれど。

 

●2024年7月31日(水) 病院へ

 

16時過ぎ、病院へ。面会。珍しく担当のドクターが顔を見せ、ドクター、ナース、母、自分で「話し合い」をしたいという。実は7/25(木)に再転院してきた時、「一度、話し合いをしましょう」とは言われていた。何の「話し合い」かよく分からないものの、次の面会は来週火曜と木曜を予定していると告げると、8/8(木)15時~に「話し合い」を行うことが決定。少し間が空くけれど、来週火曜にまた来ると母に言って、病院を後にする。

 

●2024年8月〇日(〇) 松屋 期間限定「うまトマハンバーグ定食」

 

本日も仕事がたまっていて、某店に行く余裕なし。松屋へ。期間限定「うまトマハンバーグ定食 大盛ご飯」(税込830円)。生野菜(単品価格150円)と半熟玉子(単品価格90円)が付いて、この価格は立派。松屋のハンバーグは、ジューシーでそれなりに美味しいはずなのだけれど、本日はハンバーグが脂っこく感じられて、あまり美味しく食べられなかった。単なる夏バテなのか、年齢を経て、ますます脂っこいものが食べられなくなってきたのか。自らの年齢、はっきり言うと老化なのだろう。少しずつ死の足音が近づいてきていることを実感する。

 

 

●2024年7月〇日(〇) 城崎マリンワールドと城崎温泉ロープウェイ

 

有給を取り、平日に出かける。朝、クルマで出発。現在、中国自動車道が工事のため、池田~宝塚間で車線規制を行っており、渋滞気味。中国道は諦め、迂回して新名神高速道路で西へ向かう。神戸JCTで中国道に入ろうと思っていたら、行先表示が分かりにくく(今のクルマは2015年式なのでナビに新名神が表示されない)、山陽道に入ってしまう。相変らず、ついていない。神戸北ICから六甲北有料道路に入り、神戸三田ICで中国道にようやく入る。やれやれ。

 

吉川JCTで舞鶴若狭自動車道に入り、西紀(にしき)SA(兵庫県丹波篠山市)で休憩1回目。「激辛カレーパン」(ハバネロ、ジョロキア入り。通常のカレーパンより5倍辛いらしい)が売れ残ったのか、通常300円が100円にて2個販売されていたので、思わず2個とも買ってしまう。我ながら、相変らずセコイ(笑)。

 

春日JCTから北近畿豊岡自動車道へ。昔はこんなものはなかった。大阪から城崎方面に行くには、舞鶴道を福知山ICで降り、下道を延々走っていた。初めて走る北近畿豊岡道は対面通行片側1車線で(しかも道路幅が通常よりやや狭いように感じた)、トンネルが多く、なかなか走りづらい。もちろん、下道を走るよりは随分とましである。播但連絡道と合流する和田山JCTの手前にある「道の駅 但馬のまほろば」(兵庫県朝来市山東町)で休憩2回目。

 

北近畿豊岡道の終点である但馬空港ICで降り、豊岡市内を円山川沿いに北上。予定よりやや遅れて、12時前に日本海に面した「城崎マリンワールド」(兵庫県豊岡市)に到着。夏休みに入ったとはいえ、平日のしかも月曜日なので、それほどの人出はないだろうと高を括っていたら、入口近くの駐車場は満車で、少し離れた第2駐車場に誘導される(駐車料金700円)。盛況。甘かった。

 

第2駐車場からエスカレータを利用し、少し歩いて城崎マリンワールドへ。大人2,600円、小・中学生1,300円。まずは2024年7月25日にリニューアルオープンしたばかりの水族館「シーズー」へ。

 

オオサンショウウオ。特別天然記念物。これでも、一応両生類(笑)。デカい。全く動かない。何匹か重なっているようである。

 

ミズクラゲ。

 

ウツボ。

 

サンゴ礁と熱帯の魚。鳥羽水族館にもあったな。

 

ゴマフアザラシとアシカ。

 

エイ。デカイ。

 

スワイガニ。これが調理され、城崎温泉の旅館で夕食に出てくると、1杯ウン万円か。

 

タカアシガニ。これのもっとデカいのを海遊館で見たことがあるな。

 

海獣たちのアスレチックフィールド「チューブ」で、トドのショーを観る。

 

体験スペース「ダイブ」で「フィッシュダンス(15分)」(円形水槽と外周の円形スクリーンが連動したショー。撮影禁止)を観た後、「スタジアム」で「イルカ・アシカショー(20分)」。鳥羽水族館でも観たような気がするけれど、セイウチはなかなか賢い。

 

イルカのジャンプ。昔、須磨水族館(現 神戸須磨シーワールド)で観たときよりも多数のイルカが大きくジャンプしていた。これは値打ちがある。

 

併設の「日和山海岸ミュージアム」前から望む。海水の透明度は高い。さすが日本海。

 

「ドルフィンタンク」にてイルカ。

 

ペンギン。鳥羽水族館でも写真に撮ったけれど、立ったまま眠っている? この後すぐ、「ペンギンの散歩(7分)」があり、自分は観たかったのだけど、娘が飽きて疲れてきたため、撤収。

 

城崎マリンワールドの駐車場の車内にて、西紀SAで買った激辛カレーパンを食べる。確かに辛い。口の中がヒリヒリする。

 

城崎温泉へ。JR城崎温泉駅近くの駐車場にクルマを停め、歩いて城崎温泉ロープウェイの「山麓駅」へ。ロープウェイ(往復1,200円)に7分間乗り、「山頂駅」に到着。展望台から城崎温泉街と円山川の写真を撮る。中央付近に霞んでしまって、ほとんど見えないけれど、昨夏訪問した丹後半島が写っている。

 

「温泉寺」奥の院を参拝し、帰途に就く。「山頂駅」より撮影。

 

「山麓駅」から歩いて、駐車場に戻る。途中、城崎温泉の旅館街を通るのだけれど、老舗旅館「西村屋」と「古まん」の入口には、出迎えのスタッフが各2名配置されていた。さすがやな。

 

16時43分でもこの日差しの強さ。でも、こうして写真で見ると、城崎温泉って、やっぱ日本海側なので、「陰」を感じる。

 

17時30分にジョイフル但馬豊岡店に到着。

 

自分は「特製ダレの牛焼肉定食」(1,032円)。

 

妻はチキンドリア(515円)と「セットコーンスープ」(295円)。

 

娘は「チーズたっぷりベーコンピザ(702円)。

 

城崎マリンワールドは初訪問だったけれど、アトラクション(ショー)の種類が多く、見ごたえがあった。一方、城崎温泉は、25年ほど前に宿泊した時の印象が最悪だった。訪問した2ヵ所の外湯はいずれも狭く、汚かった。たまたま入った土産物屋は貼り紙だらけ(「買わないのなら商品に触るな」とか)で、店主に「見るだけなら、出ていけ」と言われ、早々に退散したという嫌な思い出しかなかった。でも、久し振りに訪れた城崎温泉は、川の両岸に柳並木が続き、川の向こうに山も見える日本海側の風情のある温泉地で、また宿泊しても良いかもと思わされたのは確かである。