【クリス松村のザ・ヒットスタジオ 2023年1月16日放送分】

 

①松田聖子「秘密の花園」(1983)

作詞:松本隆、作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆。オリコン1位、1983年度年間22位。久し振りに聴いた。懐かしい。

 

②杉真理「バカンスはいつも雨(レイン)」(1982)

作詞・作曲:杉真理。8枚目のシングル。グリコ「セシルチョコレート」CMソング。マージ―ビートというか完全ビートルズの曲で、1962~1965年頃のジョン・レノン的ビートルズっぽい。

 

③中森明菜「キャンセル!」

作詞:売野雅勇、作曲:伊豆一彦。アルバム「バリエーション〈変奏曲〉」A面2曲目。

 

④ローズマリー・バトラー「汚れた英雄(Riding High)」(1982)

作詞:トニー・アレン、作曲:小田裕一郎。オリコン3位。オリコン洋楽シングルチャート11週連続1位(1982年12月27日~)。角川映画「汚れた英雄」オープニングテーマ。

 

⑤BORO「ネグレスコ・ホテル」(1983)

作詞:BORO、作曲:井上大輔。オリコン31位。大塚製薬「シンビーノ」CMソング。タイトルの由来はフランス・ニースにある同名のホテルらしい。

 

⑥中村雅俊「恋人も濡れる街角」(1982)

作詞・作曲:桑田佳祐。オリコン5位、1983年度年間24位。映画「蒲田行進曲」主題歌。中村主演のフジテレビ系ドラマ「おまかせください」「おまかせください、オレの女房どの」挿入歌。

 

⑦サザンオールスターズ「Oh! クラウディア」(1982)

作詞・作曲:桑田佳祐。アルバム「NUDE MAN」B面2曲目。ファンの間で人気の高い、バラードの名曲。

 

⑧柏原芳恵「春なのに」(1983)

作詞・作曲:中島みゆき。オリコン6位、1983年度年間31位。斉藤由貴の「卒業」(1985)がヒットするまでは、卒業ソングと言えばこの曲だった。

 

⑨渡辺徹「愛の中へ」(1982)

作詞:大津あきら、作曲:木森敏之。オリコン6位、1983年度年間59位。3枚目のシングル。江崎グリコ「グリコアーモンドチョコレート」CMソング。2022年11月死去。享年61歳。

 

⑩森進一「冬のリヴィエラ」(1982)

作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一。オリコン10位、1983年度年間41位。サントリー「ウインターギフト」CMソング。タイトルの「リヴィエラ」とはイタリア語で「海岸」の意。