コロナな日々196~ガスト「博多明太もつ鍋」と松屋「シャリアピンソースハンバーグ定食」

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問371回目

 

「カマ大根」「パリパリ皿うどん」。おおっ、カマ煮が出た。しかも、2切れ。ボリュームがある。食べてみると、右側は鯛で、左側は鰤。何とカマ煮の食べ比べなんである。素晴らしい。この店、サラリーマン人生が続く限り、通いたい。

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問372回目

 

「茄子と長芋の海鮮焼き」「寒鰤造り」「鶏天カレーソース」。また凝ったメニューが出てきた。「茄子と長芋の海鮮焼き」=鯛と鰤、短冊切りにした茄子、厚揚げ、エノキ茸の紙包み味噌焼き。本日も鯛と鰤の食べ比べである。鰤の造りが旨い。「鶏天カレーソース」というのは間違い(笑)。正確には「鶏天 たっぷり野菜カレーぶっかけ」である。

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問373回目

 

「鮪カツの和風ショウガあんかけ」「ネギトロ」「手作りハンバーグ デミグラスソース」。最近オキニの魚フライのあんかけが出た。煮玉子半個付。文句なしに旨い。

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問374回目

 

「鰯と鯖の食べ比べ」「鶏の唐揚げ チリソース」。本日も魚の食べ比べ。鰯と鯖の青魚対決である。今週は、4日中3日が魚の食べ比べという「食べ比べウィーク」であった。鶏唐のチリソースが相変らず美味しい。

 

「三井の寿」。ネットで調べると、「スラムダンク」の作者がこの酒が好きで、主要キャラクターに「三井寿」と名付けた。背番号14。本家「三井の寿」の赤いラベルに「14」とあるのは、この背番号にちなんでいるだけではなく、アルコール度数が14度だからとか。さらに、赤いラベルは、三井寿のユニホームを模しているという。何だかオマージュ合戦で、どちらが本家か分からなくなるような話ではある。

 

●2024年2月〇日(〇) ガスト 「博多明太もつ鍋〔こく味噌〕ごはん付き」

 

母と娘と定期的に行っている外食。本日はガストである。いつも写真は撮っていないのだけれど、ブログがネタ切れ気味のため、撮る。

 

期間限定「博多明太もつ鍋〔こく味噌〕ごはん付き」(税込1,200円)。ガストのウェブサイトによると、「九州博多を代表する美味”もつ鍋”の専門店「博多もつ鍋やまや」。ランチ時には行列ができる人気店のその美味しさを、今回ガストで忠実に再現しました!上品な甘さの西京味噌と鰹だしをベースの白味噌仕立て!明太子は別添えで提供します。※実際は具材を加熱してから提供します。※アメリカ産牛モツ使用。」。

 

食べてみると、やや冷めていて、ニラがあまり煮えていない感あり。残念(鍋とカレーとラーメンは熱々が大事)。博多の「やまや」(大阪市内にもお店があり、自分も一度行ったことがある)が監修しているだけあって、上品なお味。キャベツは多いけれど、牛もつは少なめで、やや物足りない。別添えの明太子は、普段滅多に食べないので(高血圧になるのを恐れ、塩分を可能な限り控えるようにしている)、しっかり味わおうと、単独でご飯と一緒に食べたのだけれど、メチャ塩辛い。塩辛過ぎ。鍋に入れ、ご飯も投入し、雑炊として食べた方が良かったか。

 

やはりいつも食べている和食さとの「牛もつ鍋」(税込1,428円)と比べてしまう。価格差が228円あるので、一概には比較できないけど、和食さとは卓上鍋なので、常に熱々だし、牛もつもたっぷり入っている。もつ鍋に限れば、和食さとに軍配があがる。ガストは、やっぱハンバーグ屋なんよね。

 

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問375回目

 

「鰆の味噌ポテト焼き」「鶏の唐揚げ トマトソース」。また凝ったメニューが(笑)。鰆の上にポテサラ状のものがのり、さらに南瓜がのっている。鰆の下にはインゲンが隠されており(少し見えているが)、出汁巻きとともに紙包み焼きにされている。鶏唐トマトソースの野菜の量が相変らずスゴイ(笑)。

 

●2024年2月〇日(〇) かっぽうぎ「三品定食」

 

12時50分頃、某店に到着すると、日替わりランチは売り切れ…。かっぽうぎに行くか。毎度おなじみ「三品定食」(税込880円)。メインは最近おなじみの「煮込みハンバーグ」。小鉢は「白身魚フライ」「赤ウインナー」を選択。ご飯は、雑穀米があったので、うれしい。毎回、これで良い。

 

2024年2月の店内BGMは以下の通り。

 

・広瀬香美「ゲレンデがとけるほど恋したい」

・BOØWY「MARIONETTE」

・小泉今日子「The Stardust Memory」

・SMAP「夜空ノムコウ」

・松田聖子「時間の国のアリス」

・COMPLEX「BE MY BABY」

・国生さゆり with おニャン子クラブ「バレンタイン・キッス」

・大事MANブラザーズバンド「それが大事」

・中森明菜「セカンド・ラブ」(作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)←名曲

・ウルフルズ「バンザイ~好きでよかった~」

・SPEED「Body & Soul」(作詞・作曲:伊秩弘将)←名曲

・trf「寒い夜だから…」(作詞・作曲:小室哲哉)←名曲

 

90年代率高し。70年代は皆無。これも時代か。もはや70年代は45年以上前の大昔となり、当時一世を風靡したキャンディーズやピンクレディー、山口百恵、沢田研二、西城秀樹などを好む人は、自分と同じ50代以上(それも50代後半以上か)となる。そんなジジイは、昼時のオフィス街には少ないということだろう。マジで、そろそろ退職を考えないといけない年齢になってきたということか。

 

 

●2024年2月〇日(〇) 某店訪問376回目

 

「寒鯖食べ比べ(塩・味噌)」「チキン南蛮」。本日もまた魚の食べ比べ。しかし、本日はこれまでのような魚種ではなく、味付けの食べ比べである。店主、色々考えてるな(笑)。さすがとしか言いようがない。鯖塩焼きと鯖味噌焼き。味噌焼きは、味噌の主張が強く、どうしても味噌の味になってしまうので、塩焼きの方が鯖の風味が楽しめて美味しかった。

 

●2024年3月〇日(〇) 某店訪問377回目

 

「ホッケの吟醸焼き」「本鮪の山かけ」「パリパリ皿うどん」。出た、ホッケの吟醸焼き。やっぱ貴重な銘酒が売れ残っているのか。ホッケは美味しい。鮪山かけは、ネギトロっぽかったけど、旨い。

 

●2024年3月〇日(〇) 某店訪問378回目

 

「サーモンの味噌焼き」「鶏の天ぷら 野菜中華あんかけ」。サーモンの上にサツマイモ、さらにトウモロコシがのっている。サーモンの下にはコンニャクが隠されている(はみ出しているけど)。インゲンも添えられ、紙包み味噌焼きとなっている。鶏天にぶっかけられた野菜の量が尋常じゃない(笑)。

 

●2024年3月〇日(〇) 某店訪問379回目

 

「トロホッケ塩焼き」「旨っ!辛っ! ヤンニョムチキン」。本日もホッケの紙包み焼き。さらに、隠しメニューが2品。ネギトロとじゃこおろし。しみじみうれしい。そして、最近、「なぜかあまり辛くない」と一部(自分とAさんの間のみ笑)で話題のヤンニョムチキンが出てきた。やっぱあんま辛くない。なぜか?

 

 

 

改めて、ヤンニョムチキンをウィキペディってみる。「ヤンニョムチキンは、コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソース(ヤンニョム)で味付けされた韓国のフライドチキンの一種である。韓国では按酒(酒の肴)としてよく食べられている。ニューヨーク・タイムズのグルメリポーターであるジュリア・モスキンは、ヤンニョムチキンを「韓国式フライドチキンの極致」と呼んだ。韓国外では韓国式フライドチキンとして知られている」。

 

つまり、ヤンニョムチキンは、辛いコチュジャンは入っているものの、砂糖も入っているので、甘辛味となり、激辛ではないということか。

 

青森「裏男山」。以前も確か「裏ロマン」とかいう「裏シリーズ」があったような。

 

●2024年3月〇日(〇) 松屋「シャリアピンソースハンバーグ定食」

 

12時50分頃、某店に到着すると、自分の直前に女性1名が入店していく。何となく嫌な予感。店内に入るなり、「日替わりが今、終わってしまって…」と、配膳中のいつものお姉さんに言われてしまう。仕方がない。かっぽうぎは先週行ったので、行きたくない。松屋にするか。

 

期間限定「シャリアピンソースハンバーグ定食 生野菜付き ご飯普通盛り」(税込890円)。松屋のウェブサイトによると、「ふっくらジューシーなハンバーグと魔法のソース「シャリアピンソース」がフュージョンします。「シャリアピンソース」はあめ色になるまで煮詰めた玉ねぎとにんにくの旨味が決め手のガツンと系。洋食では定番のソースですが、ごはんに合うように"和風仕立て"で、まろやかな味わいも感じられるソースに仕上げています。さらにこの度、フランスの郷土料理であるじゃがいものグラタン「ドフィノワーズ」を松屋流にアレンジし添えており、お肉の旨味もお芋の旨味もたまらない逸品です。」。

 

「シャリアピンソース」は塩辛いけれど、ソースの量がかなり多いのが良い感じ。じゃがいものグラタン「ドフィノワーズ」は、グラタンというよりポテサラ風か。チーズがかかっているのも良い。自分はハンバーグにはそれほど思い入れはないのだけれど、ハンバーグ自体がジューシーで美味しい。また食べてもいいかも。

 

 

●Yahoo!ニュース

『世界ふしぎ発見!』30日に最終回 3時間SPで約38年の歴史を振り返る(オリコンニュース)

世界ふしぎ発見 最終回は3時間SP - Yahoo!ニュース

 

「同番組は、1986年4月19日の初回放送から今年まで38年間にわたって世界各地を訪れ、その模様を届けてきた。放送回数は実に1701回、4万時間にも及ぶ取材映像の中には、もう二度と見ることができない超貴重映像をはじめ、謎と驚きに満ちた“ふしぎ”な映像が満載。」

 

残念としか言いようがない。しかし、司会の草野仁さんは80歳(1944年(昭和19年)生まれ)、黒柳徹子さんは90歳(1933年(昭和8年)生まれ)なので、仕方がないのだろう。今や草野さんは「司会」ではないし、徹子さんも依然のようにおしゃべりにはならなくなった。

 

この番組が始まったのは、1986年(昭和61年)だけれど、最初の20年間はあまり観ていない。放送時間は土曜の夜。独身時代は外出していることも多く、テレビ自体、あまり観ていなかった。その頃の土曜夜のテレビといえば、深夜の「COUNT DOWN TV」(TBS系)と「ランク王国」(TBS系)だった。

 

熱心に観るようになったのは、昔、ブログに一度書いたことがあるけれど、新婚旅行から帰ってきた翌週の放送回がたまたま旅行で訪れたイタリア・ローマのコロッセオだったからである。これをきっかけに、毎週楽しみに番組を観るようになった。

 

今では海外旅行は珍しいものではなく、若い子たちは格安航空チケットで気軽に出かけていくけれど、昔は夢であり、あこがれだった。今でも、サラリーマンの自分は、そう簡単に海外には行けそうもない。だから、「ふしぎ発見」のように歴史を切り口にした海外の紹介番組があれば、自分は熱心に観るだろう。

 

ブログで黒柳徹子さんについて触れることは、おそらくあまりないと思うので、いつも思っていることを少し書く。

 

1988年頃、雑誌「ロッキング・オン」で読んだ記事を今でも覚えている。清水ミチコさんについての記事で、「彼女は実は才女なのだ。インテリ女性特有のソワソワした雰囲気がその証拠である」みたいな話だった。なるほど。確かに清水ミチコは天才である。何しろあの「私の脳はピアノの鍵盤と直結している」との名言を吐いた絶対音感の持ち主、天才・矢野顕子のモノマネがメチャクチャ上手いからである(ユーミンのモノマネもメチャ笑えるけど)。それ以来、自分の中では「ソワソワした雰囲気=天才」との等式が成立した。

 

それで、ソワソワした雰囲気といえば、黒柳徹子さんである。特に「ふしぎ発見」の回答者席で顕著なのだけれど、妙にソワソワした感じの時がよくある。もちろん、天才である。あとは男性だと、棋士の羽生善治さんか。それから、5年前に「マツコの知らない世界」(TBS系)の「ウィキペディアの世界」に出演していたウィキペディアの「中の人」の「さえぼー」(女性)さんもメチャソワソワしていた。この方は、東大文学部の院から英国に国費留学し、英国の大学でPh.D.を取得。今は武蔵大で教授をしているという文字通りの天才であった。

 

閑話休題。「ふしぎ発見」が終わると、小学生の頃から「ザ・ベストテン」(TBS系)で毎週観ていた黒柳徹子さんを観ることがなくなるので、寂しくなる。これからは「徹子の部屋」(テレ朝系)を時々観るようになるかもしれない。