コロナな日々193~神戸元町ランチはしごと松屋ハッシュドビーフ

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問355回目

 

「海鮮ゆず味噌焼き」「チキン南蛮」。今年の某店食べ始めは、必殺アルミホイル包み焼き。「海鮮」は鮭と鰆か? 厚揚げやエノキ茸、キャベツとともに味噌焼きにされている。隠しメニューはネギトロ。小鉢の切り干し大根にじゃこがかかっているのと、漬物のたくあんが黄色に着色されておらず、手作り風なのがレア。新年仕様か。今年もお世話になります。

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問356回目

 

「鯖の塩焼き」「鮪の山かけ」「鶏の唐揚げ カレーあんかけ」。塩鯖に添えられているのは、最近よく出てくる茄子の煮付け。薄味で旨い。鮪の山かけがうれしい。鶏唐のカレーあんの量が暴力的なまでに過剰(笑)。キャベツやブナシメジなどが大量に入った「具だくさんの野菜カレー」が鶏唐にぶっかけられている。この店は、相変わらず時にロックである。店内BGMは60年代のソウルだけれど(なぜか時々ビートルズが流れる。昨年の年末も何度かあった)。

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問357回目

 

「サーモンフライのピリ辛和風あんかけ」「手作りハンバーグ トマトソース」。出た。最近、個人的にはまっている魚フライのあんかけ。唐揚げもそうだけれど、揚げ物はあんかけにすると、メチャ旨い。ハンバーグは、やはり「手作り」らしい。デミグラスソースや大根おろしが多いけれど、本日は珍しくトマトソース。

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問358回目

 

「トロホッケの吟醸焼き」「鯵たたき」「パリパリ皿うどん」。 おおっ、昨年末に続いて、ホッケの吟醸焼きが出てきたか。自分は、この店でホッケの美味しさを知ってしまった。ほくほくした白身に、脂がのっていて旨い。鯵のたたきもうれしい。やや久々に皿うどんが登場したけれど、全然OK(笑)。

 

青森「陸奥八仙」。辛口なんですな。

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問359回目

 

「寒鯖 塩焼き」「青のり出汁巻き」「鶏の唐揚げ チリソース」。本日の鯖は、2年ほど前とほぼ同等のサイズ。出汁巻きも添えられている。隠しメニューはじゃこおろし。鶏唐チリソースが何気に旨い。

 

●2024年1月〇日(〇) 久々に「かっぽうぎ 三品定食」

 

13時前に某店に到着すると、日替わりランチは売り切れ。年明けの3連休初日に受診した人間ドックで、体重3kg増、腹囲2cm増が判明し(それ以外は今のところ異常なし。問診で初めて肺活量を誉められた。この年齢で5,000超えは珍しいとか。Aさんはもっと凄いんでしょうね笑)、松屋で無料をいいことにご飯特盛定食を食べていることが原因の一つと反省したため、久々にかっぽうぎに行くことにする。

 

かっぽうぎ「三品定食」(税込880円)。昨年、「小鉢6品」だったものが「メイン1品+小鉢2品」に減らされ、実質値上げされた時から来ていなかった(それ以前はずっと「メイン1品+小鉢3品」だった)。また、クレジットカードもQRコード決済も使えず、現金払いのみというのもいただけない。運営元の(株)フジオフードグループ本社は東証プライム市場上場企業なのだから、せめてQRコードぐらいは使えるようにしてほしい。

 

メインは「鯖煮」。小鉢は「鯵フライ」「ワカサギの南蛮漬け」を選択。満足度の高いメニューを選ぶと、「魚攻め」になってしまった。メインは「鯖煮」「鯖塩焼き」「鮭塩焼き(身がとても小さい)」「唐揚げ」「煮込みハンバーグ」のみ。よく食べていた「豚生姜焼き」はなかった。小鉢も肉系は皆無で、魚系はこの2品のみ。後は全て野菜系で、そそられない。やっぱ小鉢は3品取りたいところ。2品だけでは満足感に欠ける。

 

1月の店内BGMは以下の通り。

 

・PUFFY(パフィー)「愛のしるし」(作詞・作曲:スピッツの草野正宗)←大名曲

・小泉今日子「学園天国」

・THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」(作詞・作曲:真島昌利<マーシー>)←名曲

・BARBEE BOYS(バービーボーイズ)「目を閉じておいでよ」

・森川由加里「SHOW ME」

・アン・ルイス「六本木心中」

・ZIGGY(ジギー)「GLORIA」←名曲

・岡本真夜「TOMORROW」←大名曲

・小比類巻かほる「Hold On Me」←名曲

・相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」

・荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」

・KAN「愛は勝つ」←名曲(但し、ビリー・ジョエル「アップタウン・ガール(Uptown Girl)」<1983/全米3位>をかなりパクっている)

・globe(グローブ)「DEPARTURES」

 

今月の選曲は素晴らしい。70年代の曲は皆無ながら、パフィー、ブルーハーツ、バービーボーイズに、「GLORIA」「TOMORROW」「Hold On Me」の名曲3連発にはしびれた。

 

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問360回目

 

「鯵フライの和風ピリ辛あんかけ」「鮪山かけ」「豚しゃぶサラダ」。 鯵フライのあんかけは、フライのボリュームがあり、出汁巻きも添えられていて、素晴らしい。また、この店に通い始めた3年前の夏によく出てきた「豚しゃぶサラダ」が寒さ厳しいこの時期に登場。昨年、一昨年の冬期には「豚汁」が何度か出てきたけれど、今年は皆無だな(自分が在宅で行けていない日に出ているのかもしれない)。そういえば、うどんも最近出てこない。これは良い傾向。本日の「豚しゃぶサラダ」は、キャベツとレタスたっぷりで、食べごたえがある。生野菜好きなので、大歓迎。

 

●2024年1月〇日(〇) 某店訪問361回目

 

「トロホッケの吟醸焼き」「鶏の天ぷら カレーあんかけ」。 新年2度目ましてのホッケの紙包み吟醸焼きの登場。年末年始用に用意した銘酒が売れ残っているのか? 一方、鶏天のカレーあんかけがスゴイことになっている(笑)。千切りキャベツの上に、鶏天がのり、さらに「野菜カレー」が大量にぶっかけられているのである。器がやや小さいこともあり、てんこ盛り状態。もしかして、映えを意識している? 隠しメニューが菜っ葉としめじのおひたしというのもレア。

 

●2024年1月〇日(〇)  神戸元町ランチはしご 「三宮一貫樓」→「うお勢

 

本日は朝から神戸・元町へ。三宮やポーアイ、六アイ、総合運動公園方面にはしばしば出かけるのだけど、元町は意外にない。仕事でもプライベートでも、訪れるのは3年振りか。ミッション終了後、本日はオフィスにとんぼ返りしなくても良く、余裕がある。昨年6月にブログのコメントにてAさんに教えてもらったお店でランチにするか。教えてもらった3店中、2店は元町なので、この際2店ともはしごして行ってしまおう。

 

時間はまだ10時45分頃。ターゲット①「三宮一貫樓」(いっかんろう)は11時 ②「うお勢」(うおせい)は11時30分オープンなので、まだどちらも開いていない。下見するか。

 

「三宮一貫樓」は、JR元町駅のほぼ駅前。大丸神戸店に向かう鯉川筋と三宮センター街の入口の角地という超一等地に位置する。1階は豚まんと餃子の実演&テイクアウト窓口。レストランは2階。そういえば、昔々、25年ぐらい前に、ここの2階で元カノと食事したことがある。ラーメンか何かを食べたような…。

 

続いて、JR元町駅東側の高架をくぐり、「うお勢」(うおせい)へ。JR&阪急高架北側の通りを東進し、「がんこ寿司 三宮店」(地階は「びっくりドンキー三宮店」)の角を山側へ左折すると、お店の看板が見える。お店は「スナックビル」の1階。付近には風俗店の案内所があるので、大阪だと梅田・阪急東通商店街の堂山辺りの雰囲気か。

 

開店前なので、のれんは巻き上げられている。

 

「三宮一貫樓」に戻り、ランチをはしごするので、迷った挙句、「ラーメン」(税込730円)と「豚饅」(セット価格200円)を券売機でオーダー(ペイペイで決済)。ラーメンは、極めて普通のラーメンで、この店で食べるべきメニューではなかったようである。選択ミス。「ニラソバ」(950円)にすれば良かったか。一方、「豚饅」は、たっぷり入った玉ネギの自然な甘さが広がり、あっさり美味しい。これなら、3つぐらい平気で食べられそう。

 

大阪で豚まんというと、どうしても「551蓬莱」になってしまうのだけれど、サイズもボリュームも味の濃さも、大阪らしく過剰で見ただけでお腹いっぱいになりそうなので、この「三宮一貫樓」の豚饅が50代の自分にはちょうどいい感じに思えた。なお、お店の詳細は、後日、当サイト「名店百食」にてアップ予定。

 

続いて、「うお勢」へ。11時30分過ぎと開店直後のせいか、列はなく、直前に到着した男性客1人に続いて店内に入り、2人掛けテーブルに通される。自分の来店で、お店は満席になった模様。平日限定ランチメニューは3種。「Bセット 寿司12貫 小鉢・赤だし付き」(税込1,050円)を選択。

 

寿司下駄の上段右から、不明(白身? 酢〆している?)、こはだ、鯛、ハマチ、紋甲いか、鮪。下段右からサーモンと玉子巻、イカとキュウリ巻、鉄火巻、とり貝、生エビ、バッテラ。小鉢は、おそらく一品メニューにもある「まぐろしぐれ煮」。赤だし付き。寿司9貫(うち1貫はバッテラ)+巻物3+小鉢(まぐろしぐれ煮)+赤だしで、1,050円(税込)はさすが人気店である。

 

食べログの口コミを見ると、「お値段の割にはネタが大きい、厚切り」という声が多いのだけれど、最近の価格高騰のご時世のせいか、それほどのネタの大きさ、厚さは感じなかった。但し、ハマチは厚切りで、こはだと生エビ、鉄火巻の鮪、小鉢のまぐろしぐれ煮は、それなりにボリュームがあった。あとは、回るお寿司屋ではないので、普通かな。特に、鯛は薄切りだった。

 

美味しかったのは、鯛、紋甲いか、サーモンと玉子巻、とり貝、赤だし。さらに、巻物3つと小鉢のまぐろしぐれ煮が結構お腹にくるので、満足度と満腹感は高い。これは全然あり。神戸でランチする機会があれば、ここで寿司ランチBセットを食べ、それでもまだ食欲が収まらなければ、三宮一貫樓で「豚饅」を食べれば良いか。なお、こちらもお店の詳細は、後日、当サイト「名店百食」にてアップ予定。

 

 

●2024年1月〇日(〇) 松屋 期間限定「カットステーキのハッシュドビーフ」

 

週末。13時に到着するも、日替わりランチは売り切れ。無念なり。かっぽうぎは先週行ったので、あまり行く気がしない。松屋にするか。ライスを特盛・大盛にしなければ、問題はないだろう。期間限定「カットステーキのハッシュドビーフ」(税込890円)。「生野菜」(140円)を付けて合計1,030円と、某店の日替わりランチ950円を80円上回る破格の金額となってしまったけれど、仕方あるまい。

 

松屋でハッシュドビーフを食べるのは、おそらく初めて。カットステーキは5切れ入っている。薄めのビーフステーキのハーフサイズ程度か。さらに、薄切り牛肉(「カレギュウ」の牛肉を使い回していると思われる)も入っていて、ボリュームがあり、満足度は高い。価格がややお高く、生野菜をつけると千円超えは正直きついものの、カットステーキが入っているので文句はつけられない。また食べても良いな。