コロナな日々185~阪神日本一と松屋「牛/豚カルビ生姜焼定食」謎マヨ付き

 

●2023年11月5日(日) 日本シリーズ第7戦

 

オリックス1-7阪神(京セラD大阪)

※継投:青柳(4回2/3)、島本(1/3)、伊藤将(3☆)、桐敷(2/3)、岩崎(1/3) - 坂本

 

日本シリーズ最終決戦。阪神の先発は、今季不本意な成績の「エース」青柳。シーズン終盤に打ち込まれたこともあり、CSとシリーズの登板は初。現状では、ローテ6番手の扱い(①村上 ②伊藤雅 ③大竹 ④西勇 ⑤才木 ⑥青柳)。今季は特に立ち上がりに難がある。一方、オリは2戦目で抑え込まれた左のエース宮城。これは勝てんやろう…。

 

日曜午後は実家に行っているため、帰宅後にスマホで途中経過をチェック。2回表阪神の攻撃で、0-0。おおっ、青柳は1回の立ち上がりをゼロで抑えたか。これは、ある程度勝負になるかもしれない。その後、日曜帰宅後のルーティーン。①明日のYシャツとハンカチ、ズボンとベルトの準備 ②1週間分のタマネギの酢漬け作り(タマネギ2個をスライスし、リンゴ酢につける。リンゴ酢は順次納豆に入れる) ③1週間分の刻みネギ作り(九条ネギ<213円>を刻んでタッパ―に入れる) を終えた後、スマホを確認すると、何と5回表阪神攻撃中で、0-3で勝っているではないか。早速、テレビをつけると、二死1,3塁で、オリのピッチャー宮城が降板して比嘉に交替し、CMに入るところだった。

 

ここから、森下、大山、ノイジーのタイムリー3連打で、0-6と大量リード。まだ5回表だが、これはさすがに勝てるだろう。その5回裏に「チャンスの後にピンチあり」で、青柳が一死1,2塁のピンチを招くも、中川を打ち取り、島本にスイッチ。さすが岡田監督。ここで1点を与えれば、流れがまたオリに行くことをよく分かっている。島本が期待に応え、「一人一殺」で宗を打ち取った時点で、阪神の日本一を確信した。

 

その後、伊藤雅、桐敷(桐敷の時にダブルプレーにならなければ、湯浅も投げさせるつもりだったらしい)、岩崎とつないで、1-7で阪神勝利。日本一。もちろん、うれしい。うれしいけれど、日本一といわれても、何とも実感がないというか、リーグ優勝の時の方がうれしかった気がする。自分の場合、2008年に岡田監督が退任した後、2010年頃から昨年の秋まで、10年以上阪神ファンをやめていたので、余計そう思うのかもしれない。

 

再び日本一になるまで、38年もの時が流れたのだ。38年前、自分はまだ高校生だった。遥か遠い遠いむかしむかしのおはなしである。何しろ1985年(昭和61年)のヒット曲といえば、邦楽は小林明子「恋におちて-Fall in love-」、C-C-B「Romanticが止まらない」、斉藤由貴「卒業」など。洋楽はUSA for AFRICA「ウィ・アー・ザ・ワールド」、a-ha「テイク・オン・ミー」、マドンナ「クレイジー・フォー・ユー」など。いずれも大昔の往年のヒット曲である。

 

この38年の間、一体どれだけ、悔しく、辛く、無念だったか(もちろん、2003年と2005年の2年間だけは良い思いをしたが)。いちファンの自分がそうなのだから、選手やコーチ、その家族などの無念はいかばかりか。日本一になって、そりゃうれしいものの、とてもじゃないけど無邪気に大喜びはできない。

 

例えば、ちょうど1年前。岡田監督の就任後、ヤフコメで散々岡田監督を叩いていた奴らがいた。やれ、岡田は久保田を潰したように投手を酷使するから、投手陣は全員潰れて焼け野原になるとか、ブルペンを管理していた有能な金村コーチが辞めたからヤバいとか、散々コメントしてたよな。自分はずっと悔しかった。おまえら、岡田監督の書いた本、一冊でも読んだことあんのか? 久保田は自ら投げたいと岡田監督に申し出ていたとか、本に全部書いてあるわ。そんな本の一冊も読みもせず、ムチャクチャ言ってた奴ら、全員名乗り出て、懺悔してみろよ。そんなことする根性は絶対ないと思うけどさ。

 

いまだに岡田監督の記事に「選手とのパイプ役となっている平田ヘッドがいればこそ。平田ヘッドが素晴らしい」みたいなコメントが結構付くけど、いやいや平田ヘッドももちろん素晴らしいけど、1年でダメ虎を日本一にさせたのは岡田監督やろ。おそらく阪神球団内(もしくは元関係者)の反岡田派の何人かがしつこく書き込んでいるんだろうけど(ホンマに粘着質な奴らや)、阪神球団のお家騒動体質というのは相当に根深いものがある。あっという間に、元の暗黒時代に戻ってしまう可能性だって十分あるのだ、いやマジで。

 

岡田監督に、あと最低2年は監督をやっていただき、反岡田派を一掃し、今岡を監督に据え(現時点で藤川と鳥谷はコーチ経験がないので、数年内の監督就任はない。今岡監督しかない。ヘッドコーチを誰にするかが難しいけれど、平田続投か、和田でも良い。コーチは今岡が抜けると打撃がいないので、2軍打撃コーチの北川と上本(今回2軍野手コーチに就任)を1軍に上げるしかないか。野手コーチの数が不足気味なので、久慈を復帰させ、日ハムから八木を呼び戻し、関本、桧山辺りを2025年度にはコーチに就任させるべき)、岡田マジックを継承し、常勝軍団を築き上げてほしい。その時こそ、心から喜べる日が来るだろう。

 

 

●2023年11月6日(月) 松屋 「牛生姜焼定食 特盛ご飯」(謎マヨ付き)

 

本日はA社の仕事で、とてもじゃないけれど某店に行けるような状況ではない。やむなく松屋へ。「牛生姜焼定食 特盛ご飯」(税込790円)。先週食べたのは「豚カルビ生姜焼定食」(税込750円)なので、今回は豚でなく牛の生姜焼ということになる。豚カルビ→牛で、価格は40円アップ。小袋に入ったマヨネーズがもれなく付いてくるのは同じ。少し迷ったものの、素直に牛の生姜焼きにマヨネーズを加え、食べる。うん。牛肉はやっぱ美味しいですな。しかし、マヨを加えると、かなり味がくどくなる。やはり生姜焼きにマヨネーズが付いてくるのが謎。

 

夜、帰宅途中に大阪市内のファミマにて、デイリースポーツを購入。「虎党万感の涙、涙、涙 岡田監督 ありがとう 日本一」。おっしゃる通りである。さすがデイリー、よく分かってるわ。

 

 

●2023年11月〇日(〇) 松屋 期間限定「豚カルビ生姜焼定食 特盛ご飯」(謎マヨ付き)

 

本日もA社の仕事で、某店は無理。某店はオフィスから遠いし、月曜は12時40~50分頃、それ以外は13時10~20分頃に日替わりランチは売り切れる。今日も松屋か。先週に続いて、期間限定「豚カルビ生姜焼定食 特盛ご飯」(税込750円)。本日も、素直にマヨ投入。元々の生姜焼きのタレの味がかなり濃いので、やっぱ味わいがかなりくどくなる。でも、牛じゃなくて、豚でも十分美味しい。次に食べる機会があれば、「豚カルビ生姜焼」にしよう。

 

●2023年11月〇日(〇) 某店訪問336回目

 

「秋鯖大根」「鶏カレーあんかけ」。通常、「鯖大根」というと、鯖と大根の煮付けなのだけれど、この店は「鯖と大根の紙包みタレ焼き」である。本日は、大根がデカい(笑)。しかも、あらかじめ出汁で炊いているようで、味がしみ込んでいて旨い。さすが。隠しメニューの刺身の魚種が不明。ハマチや鰤のように脂がのっていて美味しかったけれど、ハマチや鰤ではない。切り身の形が妙に丸っこいのも謎。

 

「超辛口7 生酒 よこやま」。「〇〇7(セブン)」といえば、AKBの神7か、ノムさんが命名したF1セブン(赤星、藤本、沖原、上坂、平下、松田、高波)しか思い浮かばん(笑)。

 

「おいしい秋はじめました 特大!ズワイガニ天ぷら 1980円」。ズワイガニの天ぷら、お高いけれど、食べたい。

 

 

●2023年11月〇日(〇) 某店訪問337回目

 

「秋刀魚塩焼き」「出汁巻き キノコあんかけ」「鶏の唐揚げ チリソース」。出たー、秋刀魚。身は半分だし、細いけれど、今や高級魚なので問題なし。細長く切られた茄子とともに、紙包み焼きにされ、すだち1/4個と大根おろしが添えられている。秋ですな。本日の秋刀魚ははらわたがそれなりにあったので、小骨も含めて全て平らげる。一方、「出汁巻き キノコあんかけ」というメニューは初。遂に出汁巻きにも、あんをかけるようになったか(笑)。Aさんの言う通り、店主は「あんかけリスト」かもしれない。小鉢の和風ロールキャベツが何気に美味しい。