今日は
男性不信だった私がありのままを受け入れて幸せな結婚をして、なぜライフミッションサポーターをしているかをシリーズでお伝えしたいと思います。
今日はいよいよ6話目です。
よろしくお願いします。
仲人さんと会う前日に
突然彼の歯切れが悪くなったのです。
『私の生い立ちや父との関係について両親にきちんと説明をしていない。そのことを伝える時間が欲しい。親に報告してからでないと仲人さんとは会えない。』と言ってきたのです。
今更、何を言ってるのかと怒りが込み上げてきました。
時間はいくらでもあったし、仲人さんは2人のためにお祝いランチの予約をしてくれているのに。
私は怒りを押し殺しながら、説得しました。成婚の挨拶をドタキャンなんてありえない!!
どうにか彼はセッティングしてくれた仲人さんへの挨拶と謝罪だけは来てくることになりました。(食事は遠慮するとのこと)
まず彼の立ち居振る舞いを見た仲人さんは『彼はきちんとしている人だ。』と言ってくれました。
彼が挨拶だけで立ち去った後、
『これでもし彼との結婚がなくなっても私が必ず結婚相手を見つけるから、大丈夫よ。』と前向きに言ってくれたことが嬉しかったです、
しかし、悲しい気持ちは残りました。
仲人さんと2人で食事後、すぐに帰ろうとした駅のホームになぜか帰ったはずの彼がいるのです。
怒りも通り越していた私は自然に声をかけました。
なぜ声をかけたのかは今思うと不思議でなりません。
彼は驚いているようでしたが、『ついてきて。』と言われて彼と電車に乗りました。
着いたのは東京駅。
そこのカフェバーで二人の今後のことを話し合うことにしました。
そして彼の様子からなんとなく
結婚へ一歩踏み出す勇気がないだけなのかもと気が付きました。
私は目を見ながら笑顔で
『大丈夫だから、きっと大丈夫と。』
彼の手を触れながら
『どんな結果でも前に進むこと。』
『たとえここで別れる選択をしてもお付き合いしたことに後悔はない。』
ことを伝えました。
ありのままの気持ちを伝えた安心感なのか安堵感なのか
普段落ち着いている彼がまるで子供のように泣きながら
『幸せにします。結婚してください。』と言ってくれて
それがプロポーズになりました。
(ちなみに後にも先にもあんなに泣いた姿はこれ1度きりでした。)
こんな泣いたままのプロポーズでは不本意だったのか、再度落ち着いた状態でプロポーズを改めてしてもらいました。
(これは実際のその時の写真です。)
その後、彼は気持ちを前に進めてくれて、結婚の運びとなりました。
迷ったこともあったけれど、背中をおしてくれたのは、Let it go ありのままで【アナと雪の女王】でした。
『とまどい 傷つき
誰にもうちあけずに
悩んでた それももうやめよう
ありのままの 姿みせるのよ
ありのままの 自分になるの』
歌詞の中にある世界観が自分の心境と重なり、結婚へ進む原動力となりました。
そして結婚へ最大の壁を2人で向き合うことになるのです。
つづく
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東京 東大和 立川 結婚相談所
ライフミッションサポーター®︎
小笹好子(おざさよしこ)でした