こんにちは
心から幸せになれる結婚をサポート
ライフミッションサポーター®︎
小笹好子(おざさよしこ)です。
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今日は男性不信だった私がなぜ心から幸せと思えるお見合い結婚をできたのかをシリーズでお伝えする4話目になります。長文になりますが、お読みいただければ嬉しいです(^^)
私は先の見えない婚活に疲れ果てて、このお見合いがダメだったら、もう婚活をやめようと密かに思っていました。
そう思って次にお見合いで会った人は、スーツを来て、真冬の2月だというのに、額にひどく汗をかいていました。わたしは汗っかきの方は基本的には苦手なのですがこの時はなぜか気持ち悪いとは感じませんでした。
彼を見たところ子供の頃にTVで見ていた『たけしの元気が出るテレビ』に出演されていた松方弘樹のタオルの持ち方に思わずガン見笑。
『あっ、松方弘樹とおんなじ(笑)』と懐かしさで思わず心の中でニタニタしてしまいました。
そんなタオルの持ち方で汗を拭う不思議な姿とニコニコとした表情が印象的なくまさん🐻みたい人でした。
ニコニコはしていたのですが、会話もさほど面白みもなく、顔もまったくタイプではなく、正直テンションも上がらなかったので、お見合い後は断ろうと思いました。
でも、お見合い後に改めてプロフィールを見直してみたら、思ったよりまあ悪くないかと。まぁ後1回ぐらいなら会ってもよいか程度での軽い氣持ちでOKしたのです。
すると向こうからもOKが出て交際に発展しました。でも全く結婚を意識することもありませんでした。なぜかというと全然タイプじゃないし。ピンともこない。ときめきなんてもってのほかです。
逆にいつ断ってもいいやくらいの超上から目線で思っていたので、いつものように変に空回りするぐらい気を使うこともありませんでした。
初めてのデートにも関わらず、体調を崩してドタキャン。私は婚活をはじめたばかりの頃から仕事や婚活のストレスから体調を崩しやすく、ウィルス性の胃腸炎にもよくかかりました。
実は過去にも何人もデート当日のドタキャンはしばしばあったのです。でもその時にブラックなわたしもいて体調が悪かったのはもちろん事実ですがお相手がどんな反応をするかも見ていました。
そうするとお見合いで過去付き合った人たちはみんなネガティブな反応ばかり。
怒鳴られたり、ふてくされたり、そんなイヤな顔をされるがつらくて、わたしがデートを断りきれず、無理していって『そんな体調悪いなら来なくてよかった。』と言われ険悪な雰囲気になり、自分が悪いのは承知ですが、ひどく傷ついたこともありました。
しかし今回のくまさんの場合はデート当日ドタキャンの電話のときも『行く直前まで悩んでくれてありがとう^ ^』と言われました。
また忘れ物の時も嫌な顔せず、率先して私の忘れ物を取りに行ってくれました。とてもわたしを大切に扱ってくれたのです。
最初は話も盛り上がりもなかったのですが、ひょんなことからコストコのカードを持っていることがわかり、そこでわたしのテンションがめちゃくちゃ上がったのです。
それをみて、彼から『よかったらコストコ一緒に行きませんか?』と。それが私の人生初コストコでした!
ずっと念願だったコストコにいけて、めちゃくちゃ嬉しくて、子どもみたいにはしゃぎました。
その時に初めて婚活した相手とのデートが楽しいなぁと思えたのです。
それからしばらくして、お互いの仕事や家庭の事情もあって、ひと月ほど会えない日が続きました。普通はそんなに間隔が空くと交際がダメになることも多いのに、会えない時もなぜだか、彼からの連絡が途切れなかったのです。
いつも連絡をくれるときは朝。その日のお天気のこと。最後に仕事頑張ってくださいね。とあたたかみのある敬語で綴られてくる文章をいつの間にか楽しみにしている自分に気がつきました。
初めてのデートのときからかかる費用を彼は全て負担してくれていました。私としても負担になるのは気が引けるので、2軒目はこちらが出そうとして『いえ、私が誘ったから結構ですよ。』と言うのです。
過去お付き合いした男性で、彼よりずっと高収入の人もいましたがデート代はいつも割り勘でした。
実は私は男性に甘えるのが大の苦手です。なので、男性にお金をだしてもらうことに引け目も感じていました。
だからどんな高いお店にいっても、お店を出たら自分の分を相手に差し出していたのです。そうすると今までお付き合いした男性達は私の出したお金を受け取りました。でも、彼は笑顔で一切受け取らなかったのです。
仲人さんからも『今時そんな漢気のある男性はいないわよ^ ^』とアドバイスを受けて次第に彼と過ごす時間はかけがえのないものになっていったのです。
仕事帰りのデートは疲れるから嫌いだったはずなのに、、、それがいつのまにか楽しくて疲れも忘れ一緒にいると気持ちが楽になり、自然体の自分になれら自分に氣がつきました。
でもね、そう簡単にはうまくいかなかったのです。
つづく
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