わたしは、大手IT企業で派遣社員として就業している36歳独身女。
転職活動をしていて、やり場のない怒りを覚えたので記録することにした。

1月某実。
エントリーしたのは、スポーツアプリの開発・運営をしている某ITベンチャー。
コロナ渦ということもあり、面接は全てオンライン。

一次面接は、現場レベルの責任者。
ぽっちゃりした、話しやすいマネージャーの男性。
これまでの経験を伝えたところ、共感いただける部分も多く、面接は通過。
現場レベルだと、多くを語らなくとも理解していただけるんだなと思った。


二次面接は、役員のおじさん。紳士風。
平日だと日にちが合わなかったため、こちらの都合で日曜日の昼過ぎで調整してもらった。

おじさん、口調こそ穏やかだけれど、細かな言葉のあや、矛盾点をついてくるので、うっ。。!となってしまう質問多め。
そこまでは、想定内かつ、よくあることだから仕方ない。

が。。問題はこの後おきた。


その前に。私の仕事への考え方や身の置き方について触れておこう。

今の勤務先もだが、正社員として働いていた時も、
立場に関係なく自発的に考えて行動に移すこと、積極的に意見すること、業務改善を行いどう成果をあげるか、などが評価軸となっている環境にいた。

この先も主体性は大切にしていきたいし、
考えたことを発信し行動に移すことでやりがいや達成感が得られると思っている。


前置きはここまで。面接の話に戻ろう。

上記の考えを根底に、自発的に考え受け身ではなく常に先回りして動き、社内の知らない部門の人にも果敢にメールやチャットで質問し、問題解決に向けスピーディーに動くよう意識していることを伝えた。

その直後、おっさんは口を開いた。

弊社はチーム制ですので、協調性が大切になってきます。勝手に動かれては困るし和を乱すようでは困る。

また、会話が一切ないわけではなく適宜程よい具合にコミュニケーションは取っている。
ですが、チャットやメールでむだ話をしているよーな時間は弊社ではない。そのような環境を希望する人には弊社は合いません。


そう言われ、はい、と受け流すつもりでいたが、
何かとんでもない違和感。

そう。先に【弊社はこうだ】と事実をのべつつ、
後者で、はっきり私という人物を否定している。
しかも、協調性なく勝手に自発的に動き、仕事中はチャットでおしゃべりばかりしてる、との誤った解釈のもと。


そして。面接は終了。
翌日、朝一で不採用通知が届く。

もちろん、上があのおっさんという環境では働きたくないが、思い出せば思い出すほど腹立たしい。
今すぐ言い返してやりたいくらいだ。

不採用の連絡に、返信をしないことが私にできる精一杯だったが、今からでも考えたことを連絡してやりたい気持ちでいっぱいだ。←我慢するが。


もやっとしたので、ブログにしてみた。
相性がとんでもなく、悪かったのだと思う。
たった一度の面接、採用しないにしても人を不快にさせる言動は慎んでもらいたいものだ。

空気が読めない人間扱いされたが、おっさんよ、お前のが空気読めてねーんだぞ?

という話でした。