幼少以来ずっと

何らかの病気を抱えて生きてきた僕が

最も望んでいたのは

 


「健康」でした。

 

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脳が総てを支配していた

長年健康を追究した結果

辿り着いたのが『脳』でした。

脳が健康を支配していたのです。

僕が罹った全ての疾病は

脳の機能低下が原因でした。

 

健康だけではありません。

性格や人間関係、仕事、経済といった

人生の様々な側面についても

その源に遡れば『脳』に辿り着くのです。

 

ストレスと脳の進化

脳の状態が悪くなるのは何故か。

それは

ストレスが原因です。

 

人類は素早く危険を察知し

即座に危険を回避するように

脳を進化させてきました。

 

天敵に襲われた時、恐怖を感知して

発動する脳のストレス

数百万年間の長きに渡って

狩猟採集をして生きていた時代の

人類の生存に大いに寄与したのです。

 

さらに、集団で生活していた人類は

協力して生き延びるために

個々に別々の役割を分担しながら

獲物を捕らえるために

大脳を発達させることで

コミュニケーション能力を身につけ

思考回路を持つようになります

 

そして近未来の予測という

新たな能力を手に入れました。

 

 

生き延びるために手に入れた「感情」

生き延びるために

恐怖が起こることを事前に予測し、

先回りして危険を回避しようと

脳を進化させました。

 

それが「不安」という感情です。

そこからさらに

「怒り」「安心」「意欲」「喜び」

といった感情が現れました。

これは脳に次々と

新しい神経回路が出来上がった

ことを意味しています。

そして、それら全てが

集団としての生存確率を上げるための

進化だったのです。

 

「恐怖」は敵から逃げる方法を

「怒り」は敵を倒す方法を

「不安」は危険を避けるための方法を

「安心」「喜び」はそういった方法を

得るための方法を考えるように

ストレスという形で大脳に働きかけます。

 

先に感情が起き、後から思考する。

 

そのように人間の脳は進化したのです。

 

その結果、

人類は万物の霊長となったのです。

 

 

脳のシステムは狩猟時代のまま

その後、農耕社会が発展し

人類は爆発的に人口を増やし

文明社会を作り出し今に至ります。

 

問題は、これだけ文明が進んでいる

にもかかわらず

人間の脳が狩猟時代を生きていた時と

変わらないことで起きています。

 

(次回へ続く)

 

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自分の脳の状態が分かると、

お肌も体も心も健康になる。

そして、最高最善の人生が訪れる!

 

脳内スキャン

 

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