帰納寺巡りをしてきた。

 

(K寺)拝観料の受け渡しに窓口で、お金を受け渡すのに竹を縦に割ったお皿を作って使っていた。

とてもうまい工夫だ。

SDGSにもなっている。

広がってほしいものだ。

そう言えば、夏目漱石の小説の何かに、竹の節の所から短く切って灰皿にしてあるのが出てきたことがある。

 

(C寺)拝観料を払うところが有人であるが、自分で喜捨箱(賽銭箱)に入れるようになっていた。

拝観者の自覚を促す、とても良いシステムだと思った。

 

(E寺)閻魔などの十王像があるが、一つ一つの所にB5一枚ぐらいの紙に仏教の基礎の教えと、像の具体的解説が書いてあった。

お寺として機能しており、好感が持てた。