日本では、一瞬しか話題にならなかったため、忘れ去っている人も多いと思うが、年利10%超の配当(ただし今年の特別配当含む)が得られる方法をみなさんに教えよう。といっても、それは怪しげな金融商品や先物、マルチではなく、ちゃんとした会社、マイクロソフトへの株式投資だ。
同社は、2004/6月末現在現預金および同等物で605億ドルを有し、毎年営業活動で、150億ドル前後のキャッシュが入ってくるスーパーキャッシュリッチ企業である。現金をもてあましているマイクロソフトは、株主の圧力により、4年で総額750億ドル(約8兆円)に上る配当を実施すると、今年7月に発表した。 しかし、これはずいぶん大盤振る舞いであると思う。個人でたとえると、6050万円の貯金がある人が、毎年1500万円の年収があり、昔金を出してくれた金主に、4年で7500万円返しますと言っているようなもんである。今後4年にわたり年収以上の返済をするといっているのだから、相当な金額である。http://www.shikoku-np.co.jp/news/print.asp?id=20040721000235
750億ドルがどれだけすごい数字かというと、消費刺激を狙ったいわゆるブッシュ減税が、2004年で1860億ドル程度であるから、その規模がうかがい知れるであろう。たった1社の配当が、である。http://www.mitsubishi-sec.co.jp/houjin/k_report/e_report/2004/040813.pdf
しかしながら、我々日本人もその恩恵に簡単にあずかれる。マイクロソフトの株を買えばいいだけである。今年11月の株主に対して1株3ドルの配当を行うのであるから、9/22日の同社の終値27.12ドルから計算すると11%の利回りになる。(ただし特別配当は、今年だけで、来年からは、通常配当の2倍、自己株式買い入れでの株主還元になる)
もちろん、元本は保証されないので値下がりリスクはあり、個人の自己判断で投資は行ってほしいのであるが、私個人としては、11月に向けて巨額配当が意識され、値を上げると読んでいる。興味のある方は、投資を検討されてはいかが?
同社は、2004/6月末現在現預金および同等物で605億ドルを有し、毎年営業活動で、150億ドル前後のキャッシュが入ってくるスーパーキャッシュリッチ企業である。現金をもてあましているマイクロソフトは、株主の圧力により、4年で総額750億ドル(約8兆円)に上る配当を実施すると、今年7月に発表した。 しかし、これはずいぶん大盤振る舞いであると思う。個人でたとえると、6050万円の貯金がある人が、毎年1500万円の年収があり、昔金を出してくれた金主に、4年で7500万円返しますと言っているようなもんである。今後4年にわたり年収以上の返済をするといっているのだから、相当な金額である。http://www.shikoku-np.co.jp/news/print.asp?id=20040721000235
750億ドルがどれだけすごい数字かというと、消費刺激を狙ったいわゆるブッシュ減税が、2004年で1860億ドル程度であるから、その規模がうかがい知れるであろう。たった1社の配当が、である。http://www.mitsubishi-sec.co.jp/houjin/k_report/e_report/2004/040813.pdf
しかしながら、我々日本人もその恩恵に簡単にあずかれる。マイクロソフトの株を買えばいいだけである。今年11月の株主に対して1株3ドルの配当を行うのであるから、9/22日の同社の終値27.12ドルから計算すると11%の利回りになる。(ただし特別配当は、今年だけで、来年からは、通常配当の2倍、自己株式買い入れでの株主還元になる)
もちろん、元本は保証されないので値下がりリスクはあり、個人の自己判断で投資は行ってほしいのであるが、私個人としては、11月に向けて巨額配当が意識され、値を上げると読んでいる。興味のある方は、投資を検討されてはいかが?