あっという間に2024年も2月中旬へ突入してしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
暖冬とはいえ人恋しいこの季節、より暖かく過ごすことは叶っておりますでしょうか。

本日2月12日より、2014年から幻創文庫さまにて連載しておりました官能群像劇『ちかん大戦、愛と凌辱の快速特急【上り線】 上巻』をKindleにて発売開始いたします!

連載当時の内容に大幅に加筆修正し、総勢12人の男女の愛と欲と劣情に磨きがかかっております。
是非、試し読みでも結構ですので見てください!
(中巻も準備中)

ちかん大戦、愛と凌辱の快速特急【上り線】 上巻 Kindle版

【作品説明】

過剰に男の目をひく豊満でひどく肉感的なボディを持っている事以外は、平凡な人妻であり、しがない派遣社員である美香。
美香は最寄りの舞阪台駅から毎朝7時55分発の快速特急に乗って通勤しているが、ここ二週間ほど同じちかんの指責めに遭っていた。
指は美香がぎゅうぎゅう詰めの車内に押し込まれ、完全に身動きが取れなくなると颯爽と現れ、しなやかな指捌きでスカートをめくり上げ、滑らかなタッチでストッキング越しの美香の巨尻の上を這い回る。
そして、快速特急が急カーブを曲がる遠心力で美香が他の乗客ともども揺り動かされるドサクサに紛れ、なんとも大胆かつ効率的なちかん行為に出るのだった…。

このストーリーは、美香の類い稀なる淫猥な肉体と、器用で自己中心的な指との出会いを皮切りに進んでゆく。女の規格外の色香は時として男たちの心を根底から揺さぶり、理性を捻じ曲げ、秩序より脱線させ、念入りにインストールされた社会性をたやすく暴走させてしまうほど、線路上の置き石よろしく無邪気な破壊者なのだ。

幻創文庫にて2014年から2016年まで連載していた本作に大幅な加筆修正を加え、第1話~第10話(全30話)を【上巻】として収録しました。

【第31回フランス書院文庫官能大賞 2次選考通過作品】です。

ぜひ、お立ち寄りいただき試し読みをどうぞ!!