幸いにして中止にならなかった撮影案件を終えて、遅めの昼食を食べようと、帰り道、上品な雰囲気... この投稿をInstagramで見る 幸いにして中止にならなかった撮影案件を終えて、遅めの昼食を食べようと、帰り道、上品な雰囲気感じる和食屋さんに入った。 ランチタイムのピークは過ぎていたので、お客は自分一人。カウンター席に座り看板メニューにあった牛もつ煮込み定食を注文。 「ご飯はたっぷりあるので、おかわりしてくださいね」 ありがたく頂いた。 厨房からスタッフの会話が聞こえた。 「胃が痛い」 「人通りの多いあの店に相談するから、そこで弁当を販売しよう」 僕が座るカウンター席から見える牛もつ煮込み鍋。美味しそうな中身は、まだたっぷりと残っていた。 また来ます。今はそんな言葉も気軽に言えない。 今の自分にできることは、ただ、目の前に出してもらった食事を味わっていただくことだった。 世の中のほとぼりが冷めた頃、またこの店で、牛もつ煮込み定食を食べられることを切に願う。 Takahiro Konishi(@koniphoto)がシェアした投稿 - 2020年Mar月31日pm9時52分PDT