仕事で相手先にDVDを送ることがよくある。
その際、「DVDを送ります」というような一筆を手書きで書いて送るのだが、今回は書く内容が少しあったので、パソコンでプリントアウトした文書をDVDと送った。
後日、相手先から返事がきた。
「届きました。今回は一筆箋でなくて残念でした。」と書かれてあった。
意外なところで反応があって少し驚いた。
人はどこを見ているかわからない。
僕の汚い字の一筆箋を望んでいる人もいるのだ。
体裁整えたプリントアウトよりも、僕の汚い字の手紙を喜ぶ人もいる。
僕の字も捨てたものではないなあ。