映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を見た。
昨年、話題になった、惑星イトカワからの粒子を持ち帰ってきた衛星はやぶさを題材にした映画。
はやぶさを巡る人間ドラマと社会問題をうまくミックスさせてあきさせない展開だった。
脚本も大事だが、それを見事に演じる役者も大事だと思えた。
それにしても、平日の夜とはいえ映画館はガラガラだった。
現代人は忙しい。映画館に行ってる暇などないかもしれない。
それでも、映画館に行ってほしい。きっと普段の仕事では、忘れていた気持ちを取り戻せると思う。
映画にはまだその力がある。
映画「はやぶさ」を見て、映画の良さを改めて思った。