第1回神戸マラソン完走記 | 届けたい想いを写真と動画で心に響くサービスに変えるビジュアルコンテンツクリエーター小西隆博ブログ

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11月20日(日)に、第1回神戸マラソンに参加した。

神戸は、高校の修学旅行以来。阪神・淡路大震災(1995年)以降からは初めて。

神戸マラソンのスタート地点は、市役所前。そこから歩いて5分ぐらいのホテルに宿泊した。スタート地点に近い方が、ぎりぎりまで寝られるし、トイレで並ぶ必要もない。

大会の雰囲気は、東京マラソンに似ていた。

参加者も2万3千人と多い。第1回大会、震災から復興した神戸とあって、マスコミの注目もあり、スタート地点上空には何機ものヘリコプターが飛んでいた。

9時スタート。

スタートラインはその8分後に越えることができた。

42キロを走るのは、9月の佐渡トライアスロン以来だ。

あの時は、スイム、バイクの後に走っているが、今回はマラソンだけ。まあ、気楽にやろうと思っていたが、実際走ってみると練習不足からか、きつく感じる。10キロを1時間10分弱ペースで走る。道は片道1車線を走ることもあり、ランナーも多く、とても狭く感じた。給水でも混雑するが、小走りしながら飲み、足を止めることはしないようにした。ゆっくりでもずっと走り続けることが、今回の目標。それは幸いにも達成できた。

応援の人数がすごい。2月に参加した東京マラソンの応援も途絶えることのない応援だったが、神戸マラソンも負けない応援だった。何より、ボランティアスタッフの元気ある応援から熱意を感じた。この熱意があったからこそ、震災から見事立ち直れたのではと思えた。

何度も比較してしまうが、東京マラソンでは携帯で写真を撮ったり、電話しながら走っている人がやたらと多かった。けれども神戸マラソンではその姿はそれほど目立たなかった。真剣に走っている人が多かった。

明石海峡大橋で折り返し、再び市役所の方へ戻っていく。堤太鼓のような形をした赤いポートタワーを横目にして、これまた真っ赤な神戸大橋を渡る。

神戸大橋を越えたあたりから、神戸の街を見渡すことができる。海と山に挟まれた限られた土地に高層ビルが建ち並ぶ。

その景色が数年前に仕事で訪れた香港に似ていると感じさせた。

道は比較的平坦だったが、海沿いのコースのため風も強かった。追い風では救われた。

東京マラソンよりも遅い4時間34分でゴール。ネットタイムは、4時間26分38秒。

途中ペースが落ちたりして、やっぱり練習をしないといけないと痛感した。タイムもそうだけど、練習をせずにいきなり走ると余計に疲れてしまう。

 

 記念すべき第1回に参加できたのは良かったです。

 またどこかの都市マラソンに参加したいと思いました。


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