パラグライダーと自分の脚で、ヨーロッパアルプス８６４キロを縦断する「レッドブル エックスアルプス２０１１」をテレビで見た。
完走率１０％という世界屈指の過酷なレース。
日本人も2人参加していたが残念ながら完走とならなかった。
飛べる時はパラグライダー、飛べない時は自分の脚でとにかく進む。
厳しい自然環境とルールの中で、己の限界に挑む姿は感動的だ。
この大会に出てみたい。
しかしパラグライダーの経験もない。
費用も相当かかるだろうし、周囲のサポート、参加資格を得るなど様々なハードルはある。
今は脚力を鍛えたい。
小江戸大江戸２００キロフットレース
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スパルタスロン
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トランスヨーロッパ
まずはこの３つの大会に参加して脚力を鍛える。
その間、パラグライダーの練習をする。
そして両方のスキルを備えたら、10年後の「レッドブル エックスアルプス２０２１」あたりに参加する。
その時47歳か。もう少し前倒ししたい。
こんなことをしているうちに婚期を逃すな。もう逃しかけてるか。
費用も工面しないと。
長期休みもとれる仕事にしたい。
ああ、心が躍動するも、現実のハードルは険しい。
久しぶりに夢中になれる番組だった。