12月2日で ピグが終了。

 

最後と思い、写真!って思って

 

スクリーンショット!

 

 

 

 

とりあえず、家の中、外の写真!

 

いまさらだけど、さみしいなぁ・・・。

その後 俺は 考えた

 

別の人生を歩んだとしても、

 

死んだ場合には、その記憶は消えてしまい

 

またここに戻ってきてしまう。

 

それなら いっそのこと、またやってきた 俺に 指示する者として

 

生きていくのも面白いかもしれない。

 

そして、今まで生きてきた人生の記憶がそこで蘇るのならば

 

いろんな出来事を思い出して 

 

それはそれで、楽しいかもしれない。

 

過去の俺「それではきかせてもらおう、どうする?」

 

「指示者になるよ」

 

俺は決めた。

 

過去の俺「そうか・・・それでは 今から お前は 私の後任者となり、私はお前となってまた別の人生を歩むことにする」

 

「わかった」

 

こうして、俺は 人生を輪廻転生(ループ)することから解放され、

 

指示者として 今から訪れる記憶のない俺に対して

 

次の行き先を伝えることとなった。

 

あわせて、今までの人生を 思い出した俺は、

 

こういう人生があったな と 思い返した。

 

そうしているうちに・・・

 

一人の男が舞い降りてきた。

 

まだ目を覚ましていないようだ。

 

過去の俺は言っていた

 

過去の俺「ここに来た俺に対して、今までの記憶を消して必要がある。これはこの世界でのルールなのだ。」と。

 

俺の体はないが、指示者として 初めての勤めだ。

 

俺の記憶を無くして、起こすこと。

 

すると・・・

 

「ここはどこだ?」

 

目を覚ました俺は言う。

 

「お前の記憶は私が消した」

 

・・・

 

人生 やり直し というものは できないものである

 

しかしながら、自分の記憶がなくなり

 

違う人生を 歩んでいるのかもしれない。

 

今 まさに 生きている今、 それは 過去の自分が選択した人生なのかもしれない。

 

輪廻転生

 

次の人生は どんな人生なのだろう。

 

おわり

 

 

「別の人生ってなんだ」

 

と俺は尋ねた

 

???「次やってきた者に、次の人生を指示する人生だ」

 

俺は何を言われているのかがわからなかった。

 

???「まだ、わかっていないようだな。 私の後任ってことだ。」

 

「後任?」

 

???「そうだ、そして 私の本当の正体をここで伝えるとするか・・・」

 

顔もわからない この声だけの存在の正体がようやくわかる時が来た。

 

???「私の正体は、お前なのだ」

 

「?」

 

???「私は、過去のお前なのだ」

 

「どういう意味かわからないのだが?」

 

過去の俺「私も昔、お前と同じような人生を歩んでは、死に。また、違う人生を歩んでは死に。を繰り返してきた」

 

この声だけの過去の私も繰り返してきたんだな・・・

 

過去の私「そして、突然言われた、「私の後任にならないか?」と」

 

「ということは、過去の俺も、その過去の俺から言われたのか?」

 

過去の俺「まぁそういうことになるな。」

 

「そうだったのか。」

 

過去の俺「ただ、この指示者になるってことは、自分の今の体が消え、声だけの存在になる」

 

「なるほど」

 

過去の俺「声だけの存在にはなるが、今まで送ってきた人生の記憶はすべて思い出すことができる」

 

「そうなのか・・・」

 

過去の俺「さて、どうする。指示者になるか? それとも 残り一つの人生を送るか」

 

「そうだな・・・」

 

俺は 考えることにした。

 

つづく。