私は、入社してから週に1回以上事務所周辺の清掃活動を欠かさず行っております。

また、工事現場やお客様宅に訪問した際もその都度、草抜きや清掃作業を心がけております。

この活動は、入社当初社長の言ったある一言がきっかけで始まりました。

「小西くん、玄関周辺の草を刈ってくれないか?」

 

私は、社長からいつも「頼まれた以上のことするよう常に心がける事」と教えられております。

なので入社当初社長から言われた周辺の草刈り以上のことを実施しようと考え、毎週ゴミ拾いから床掃除、窓拭き、浴室や洗面所の清掃なども行ってきました。

さらに訪問した現場の清掃活動にまで範囲を広げ今日に至ります。

 

これまでの清掃活動のおかげで職人さんを始めさまざまな方たちと出会い交流を深めることができました。

これからもこの活動は続け、さらに進化させたいと考えております。

私が訪問した際は、ご自宅で掃除や草刈りが行き届かない場所があれば遠慮なく言ってください。

全力で取り組ませていただきます。

 

 

 

本日、私の初仕事の防水工事が完了いたしました。

8月1日から開始し、本日屋根のコーティング及び足場解体となりました。

今回、このビルにて実施したコーティングでは3つの仕掛けが施されています。

 

 

仕掛けその1:通気緩衝シート

写真にある緑色のシートは、防水のみならず建物に含まれる水蒸気を逃がす目的に敷くためのシートです。

このシートは2層構造となっており、表面が防水用シートで裏面が脱気用シートとなっております。

このシートの裏面はデコボコの迷路のようになっており、この迷路のような溝に建物内の水蒸気が通り脱気筒へ運ばれ大気開放されるのです。

また、万が一建物が割れても裏面だけが割れ表面の防水シートだけが残るといった特徴があるため安心です。

 

 
 

 

仕掛けその2:ウレタン防水

本防水工事の本丸になります。

このウレタン防水は、マンションや陸屋根などの平らな屋上に行う防水工事になります。液体状のウレタン樹脂を複数回塗ることでつなぎ目の無い防水層を形成します。(今回は、2度塗りしました)

この防水層が雨水の侵入を防ぐのです。

比較的安価で耐久性が高く、どんな形状の場所でも使用可能なところが最大のメリットになります。

 

仕掛けその3:トップコート

ウレタン防水の弱点、それは紫外線です。いかに強固な防水措置を施しても紫外線の影響で固まりヒビ割れが起きてしまっては意味がありません。

この問題を解決してくれるのが「トップコート」になります。

主剤(ウレタン)が乾いた後、撥水性と紫外線カットができる「トップコート」を塗ることでウレタン防水の性能が保たれるのです。

私たちが普段使用する「日焼け止めクリーム」の様なものです。






何はともあれ、無事防水工事が完了しましたのでひと安心です。

台風でもなんでも大丈夫。

あとは来週、管理会社の雨漏りが無いかのチェックをして本完了となります。

職人さん、酷暑の中ありがとうございました。

本日は、津市久居北口町C様の基礎水抜きと現場清掃に伺いました。

C様の建築工事も佳境に入り、外壁施工に入っておりました。

気温37℃のなか、職人さんが丁寧にガルバリウム鋼板を壁に張り付けておりました。

 

 

 

ガルバリウム(通称:ガルバ)は、金属素材の一種。多くの建材メーカーが屋根や外壁材として採用している素材で、様々なガルバリウム鋼板の屋根材や外壁材が販売されております。

ガルバニウムには、耐久年数が長い事、金属素材なのに錆びにくい、耐震性が高いなどの魅力があります。

また、多種多様な色や形状があるため外観演出にも長けている事が多くの建築メーカーに採用されている理由になります。

 

職人さんの邪魔にならないよう私も基礎の水抜きをするため床下に潜りました。

点検口から基礎の奥深くまで入り、雨水が溜まってないか調査しました。

 

 
 

 

 
水溜まりはありませんでした。
確認後、周辺のごみ掃除と草刈りを完了させ現場をあとにしました。
その後、嬉しい出来事がありました。
 
それはお昼ご飯を食べにいったお店で初めて仕事の依頼をお客様から受けたことです。
お店の名前は「輪舞(ロンド)」。C様の行きつけの中華料理店になります。
 
 
ここのマスターは、とっても気さくで素敵な方です。先月実施したC様の上棟日もここのお弁当をいただきました。
(オススメは、坦々麺と麻婆飯です。)
まだ、見積依頼ではありますが駐車場のマークを塗装してほしいとの依頼でした。
金額はお伝えしましたので、マスターの了承を得て工事の日程が決まれば全力で実施させていただきます。

よろしくお願いいたします。(あと、お昼ごちそう様でした。)

 

本日は、午前中に鈴鹿市鈴鹿ハイツT様宅へ窓枠とクロスの隙間をジョイントコークで埋める作業を実施。

午後は、津市押加部町M様宅へ訪問し蓄熱暖房機の移設に伺いました。

 

 

この蓄熱暖房機は、ドイツ製で高品質な商品です。

割安な深夜電力で躯体内の蓄熱体に熱を蓄え、その熱を放熱してお部屋全体を輻射熱でやさしく暖めることができる商品です。

燃焼部分が無いため一酸化炭素が発生せず、高気密・高断熱の住宅には最適な暖房機具になっております。

8時間の通電で24時間の暖房が可能となり、お財布にも優しい暖房機です。

 

 

今回は、このM様の蓄熱暖房機を移設するため上部写真の機械を分解し、弊社事務所まで運び一時保管する作業を実施しました。

作業時間は、1時間程度で終了しました。

壁の補修も行い、奥様に確認いただき完了です。

 

 

今回の様に機械の取外しや設置は、私の得意分野です。

何か取り付けたい機器などがあればいつでも相談ください。お家の点検も兼ねてご訪問致します。

本日も素敵なお客様たちの笑顔が見れてよかったです。

ありがとうございました。

本日は、社長と共に多気郡明和町I様のポスト設置とカーポートの雨樋補修に伺いました。

現場には、棟梁がポスト設置のため既に待っていて到着するやいなや5分もかからず設置していただけました。

 

 

私も到着と同時にカーポートの雨樋補修にとりかかりました。

社長が取寄せていただいた部材を繋ぎ合わせ、雨樋の配管延長を実施しこちらも無事作業を終えることができました。

 

 

作業終了後、I様宅に入れていいただき中の様子を見ることができました。

中に入ると家具が揃っていて、感激しました。

建物南側にあるダイニングテーブルなんかとっても素敵です。見て下さい、この眺め!!

 

 

窓とテーブルとの高さが綺麗に揃って、まるでレストランに来たかのような気分を味わえます。

このテーブルで夫婦で食事をするなんて、もう最高です。

また、リビングの棚も見て下さい。

 

 

I様夫婦で育てているペットたちが気持ち良く泳いでいました。

先月から奥様から聞いて気になっていた「カブトニオイガメ」をようやく見ることができました。

動画などで見るよりも遥かに可愛くて、私が寄っていくと手足をバタバタさせて喜んでいるようでした。

(たぶん、餌がもらえると思って寄って来ただけかもしれませんが・・・笑 )

とにかく、生き物が好きな私にとって羨ましい棚でした。

 

 

社長がI様の夫婦のために設計したお住まいは、生活感がでていて最高の空間へと進化していました。

それもこれも全てI様夫婦の素敵なご関係が成し得た魔法なのかもしれません。

本日は、お客様からの紹介で受注が決まった鳥羽市安楽島町F様の工事契約(リフォーム)をするため、社長と共に訪問いたしました。

先月実施した打合せをもとに、社長による見積内容の確認、金額の了承を得て無事契約することができました。

工期は、8月中旬から着工し9月竣工予定となりました。

契約終了後、旦那様と奥様の別荘となる今回のリフォーム工事にまつわる雑談となりました。お客様はとても楽しみにしておられ、私もお客様が満足していただくために全力で業務に取り組む気持ちを再度持つことができました。

(F様よろしくお願い致します!!)

 

事務所への帰り道に、社長から「高虎の墓見に行ってみるか?」と誘われましたので行くことにしました。

実は、私日本史が好きでして特に戦国時代から明治維新にかけての歴史が大好きなのです。

今回訪問したのは、事務所からすぐ近くにある藤堂高虎の墓(津市寿町5-24)になります。

 

藤堂高虎は、日本三大築城家(残り二人は加藤清正、黒田官兵衛になります)の一角を担った伊勢・津藩初代藩主になります。

1556年2月に近江国(現在の滋賀県)で生まれ、1630年11月眼病に伴い失明し普請(土木・建築工事)の際水につかり病死したと記録されております。

 

 

高虎は忠義に厚く、その忠誠心を買われ「浅井長政」、「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」など多くの有名な武将に仕えてきました。また、「安土城」に始まり、「和歌山城」、「大和郡山城」など様々な城の築城を経験し、この三重にも「津城」も築城されました。

また、この「津城」築城時では西と南を中心に8分の5を武家屋敷、残りを町民が暮らせる町にし宿場町の繁栄にも貢献するなど多くの人々から慕われていたそうです。

 

歴史上の人物(藤堂高虎)軌跡に触れ「家造り」・「町造り」について考えさせられた時間でした。

社長、ありがとうございます。

本日は、FUTAEDA株式会社による「F-CON」研修に参加いたしました。

皆さん、「F-CON」という商品はご存知ですか?

FUTAEDA株式会社が2008年から販売開始をしている輻射式冷暖房機器の商品名になります。

この「F-CON」、とっても素晴らしい商品なんです!

 

 

写真にあるよう一見ただの壁に見えると思いますが、奥行き180mmで5種類の幅がありパーテーションなど間仕切り壁としても活用ができる冷暖房機になります。

輻射式ですので風がなく無音・無臭のなか夏は洞窟内の様に涼しく、冬になると床暖房が可動しているかのようにポカポカと身体を温めてくれます。

また、人体にも微弱な震動を起こし血流に良い影響を及ぼし健康で快適な生活を提供できる商品であります。

 

 

弊社社長もいち早く「F-CON」を導入し、これまで建ててきたお客様の家にすでに設置しています。

私も先月「F-CON]を設置したお客様の家に訪問し実際に体験をさせていただきましたが、外は体温を超える暑さを記録し続けているなか信じられないほど家の中が涼しいのです。

また、この家を建てるまで眠りが浅かったご主人さんが今ではぐっすり寝られると喜んでいました。

もう、エアコンが効いている部屋ではいられないともおっしゃっていました。

 

本日の研修では、この「F-CON」を集合住宅にも導入するためのプラン(商品名:ハウション)の勉強をさせていただきました。

「F-CON]は、弊社が掲げる①デザイン②性能③健康を体現できる商品のひとつです。

本日勉強させていただいた内容とともに皆さまのもとへ伺いご提案させていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

本日は、津市羽所町E様が所有するビルの雨漏りに伴う屋根防水工事に立会いました。

気温36℃の中、3名の職人さんに来ていただき作業がはじまりました。

実はこの建物の工事、私にとって初めて任された仕事ということもあり本日に至るまで、4社と打合せをして挑みました。

入念に打ち合わせを重ね、足場を組み、笠木を外し本日は屋根の下地をはがす工程に入りました。

 

 

 

作業は、順調に進み3時間で下地をはがすことができました。

この作業がかなり大変なんです。

写真のように5列に敷かれている全長15mの防水シートを8mの高さの上でカッターで切り分け、ヘラを使用し1枚ずつはがしていくのです。

おまけに屋上であるため、日光を遮るものがありません。めちゃくちゃ暑いのです。

 

 

こちらがその防水シートをはがすために用いたヘラになります。

先端がカミソリのようにするどく、シートと接着面の間にスムーズに入りはがしやすくなっております。

(職人さんが持っている道具は、ほしくなっちゃいますね)

そして、このヘラを使い職人さんたちは作業を進めていきました。

 

 

職人さんに雨漏りしやすい箇所について尋ねると、建て物のコーナーや雨樋などの排水口周辺の下地の重なったところなどから雨水が侵入しやすいと教えていただきました。

対策としては、下地と建物の間にウレタンなどでコーティングすると良いとされています。

 

本日の工程も無事終了しました。

ありがとうございました。

本日は、伊賀市S様、津市C様の配線打合せに同行させていただきました。

いずれの物件もコンセントから分電盤、スイッチの位置をひとつひとつお客様と確認していきました。

私も初めての打合せでメモをとっていましたが、ついていくのに大変苦労しました。

一方、社長とコーディネーターさんは淡々と打合せを進めていき、30分もかからず終了しました。

流石です。

 

 

 
 

 
また、上棟のときに住宅検査報告書で使用する写真を撮ることができなかったため、配線打ち合わせ終了後撮ることにしました。
その中のいくつかを今回ご紹介させていただきます。
 
 

こちらはホールダウン金物と言います。

主に木造軸組工法において、基礎・土台・柱を緊結するために使用する補強金物になります。

柱脚に取り付けることで、地震時や台風時に柱が土台から引き抜けるのを防ぐ役割をになっています。

階数や使用部位でボルトの数量が変わってきます。

 

 

こちらが羽子板ボルトです。

羽子板のように、一方が板状(穴が開いていて他のボルトを固定します)で、他方が棒状となっている金物です。

柱と梁、柱と軒桁などの連結に用いる補強金物になります。



最後は、筋かいプレートになります。

その名のとおり、筋かいを柱・横架材に接合する場合に用いられる金物になります。

 

本日訪問した2物件、指示金具の使用箇所すべて異常ありませんでした。

住宅検査報告書も着々と進み、次は外壁・配線・断熱材施工の記録に移ります。

がんばります。

本日は、社長と一緒に多気郡明和町I様の引渡しにうかがいました。

到着後、リビングや玄関ドア、外壁の清掃を行いI様夫婦の到着を待ちました。

その最中、協力業者の方々が到着され引渡しの準備完了です。

 

 

I様が到着し、引渡前の取扱説明が始まりました。

各業者さんからの説明は、台所と浴室、洗面所の順番に行われI様からの質問を丁寧に対応していただきました。

その説明を私も聞いて、浴室とコンロの品質の高さを改めて確認することができました。



 浴室壁面は、ホーローパネルによりカビが根を生やせないため、お手入れが楽に済みます。壁面に水を当て、ワイパーをかけてあげるだけで浴室を清潔に保つことができるんですね。

メジ部は、カビキラーなどの洗剤をかけてあげれば完璧です。

床は、タイル張りで速乾性に長けておりこちらもお手入れが楽になるのです。

個人差はあるかと思いますが、1週間に1回ちゃんとした掃除をするだけで綺麗に使っていただくことができます。


またコンロは、ガスコンロの中でも最上級グレードの「DELCIA」の説明がなされました。



この「DELCIA」は、煮る・焼く・蒸す全ての調理をこのコンロで行うことが可能となるのです。

すべてのバーナーにオート調理機能があり、具材をお鍋や専用調理具に入れあとはボタンを押すだけでお店の料理を自宅で簡単に作る事ができるのです。


スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、好きな料理を自動で調理することも可能です。

また、お手入れもグリルが全て分解し洗うことができ天板のバーナーキャップや五徳も洗えるため長く綺麗にコンロを使用することができます。


社長からの取り扱い説明がなされ、無事引渡しも完了いたしました。

今日からI様夫婦の新たな生活が始まります。

ペットのカメちゃんも今日から移り住み、素敵なこの家で美味しいご飯を食べられきっと幸せに暮らせることができるでしょう。

一つのご家庭の幸せな門出に立ち会えて光栄でした。

ありがとうございました。