本日は、お客様からの紹介で受注が決まった鳥羽市安楽島町F様の工事契約(リフォーム)をするため、社長と共に訪問いたしました。

先月実施した打合せをもとに、社長による見積内容の確認、金額の了承を得て無事契約することができました。

工期は、8月中旬から着工し9月竣工予定となりました。

契約終了後、旦那様と奥様の別荘となる今回のリフォーム工事にまつわる雑談となりました。お客様はとても楽しみにしておられ、私もお客様が満足していただくために全力で業務に取り組む気持ちを再度持つことができました。

(F様よろしくお願い致します!!)

 

事務所への帰り道に、社長から「高虎の墓見に行ってみるか?」と誘われましたので行くことにしました。

実は、私日本史が好きでして特に戦国時代から明治維新にかけての歴史が大好きなのです。

今回訪問したのは、事務所からすぐ近くにある藤堂高虎の墓(津市寿町5-24)になります。

 

藤堂高虎は、日本三大築城家(残り二人は加藤清正、黒田官兵衛になります)の一角を担った伊勢・津藩初代藩主になります。

1556年2月に近江国(現在の滋賀県)で生まれ、1630年11月眼病に伴い失明し普請(土木・建築工事)の際水につかり病死したと記録されております。

 

 

高虎は忠義に厚く、その忠誠心を買われ「浅井長政」、「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」など多くの有名な武将に仕えてきました。また、「安土城」に始まり、「和歌山城」、「大和郡山城」など様々な城の築城を経験し、この三重にも「津城」も築城されました。

また、この「津城」築城時では西と南を中心に8分の5を武家屋敷、残りを町民が暮らせる町にし宿場町の繁栄にも貢献するなど多くの人々から慕われていたそうです。

 

歴史上の人物(藤堂高虎)軌跡に触れ「家造り」・「町造り」について考えさせられた時間でした。

社長、ありがとうございます。