倉敷市ピアノ教室
Konishi Piano教室です
こんばんは
明日(金)は
ピアノ実技セミナー
の日です
今回の課題曲も
ハイドンのソナタ
ハイドンは
くさび形のスタッカートを
多用した作曲家
くさび形のスタッカートは
『点のスタッカートよりも
さらに短く、するどく』
ではなく
ハイドンやモーツァルトの
時代には
アクセントの代用として
使われてたそうです。
モーツァルトの父
レオポルト・モーツァルトが
執筆した
『バイオリン奏法』には
『作曲家はひとつひとつの音を
はっきりと強いアクセントの
ついた弓で弾いてほしいと
思う時、しばしば
音符の上のまたは下に
小さなくさび形の
記号をつけてます』
と書いてるそうです。
セミナーでは
ハイドンや
モーツァルトの時代
オルガンを弾く時に
強調したい音に
スタッカートや
くさび形スタッカートを
付けたので、
単に短く切る!
ではないと習いました。
アクセントや
sforzandoは
単に強く大きな音を
弾くのではないですから
深く大切に音を響かせて
強調させる
何にも考えずに
弾くのではなく
他の音とは違う
表情の音色を出す
どのように解釈したら
ハイドンの気持ちに
応えれるかな
明日も
学び多いセミナーに
なりそうです
実際に演奏する
実技セミナーは
聴講だけよりは
身に付きますね
本当に
ピアノは
素敵な楽器です
自分の時間が取れないので
あまり練習は
できませんが
仲間がいるから
励みになり
休まずに
続けれてます
pm8:30まで中学生さんの
レッスン
終わってから
明日の課題曲を
ちょっと
練習してました
これから
夕食作ります
主人も
先ほど帰ってきました
どんなに遅くなっても
手作り料理を作ります
手早く、素早く
いや
手抜き料理
いいじゃん