精神医学では抑うつ状態という用語を用いることが多いようですが、うつ状態という用語の方が日常生活ではよく用いられています。
「憂うつである」「気分が落ち込んでいる」などと表現される症状が強い状態をうつ状態といいます。
このようなうつ状態がある程度以上、重症であるとき、うつ病と呼んでいます。
一方で、躁うつ病(双極性障害)や統合失調症、パニック障害などの精神疾患の2次障害としてもうつ病のようなうつ状態が起こります。
重症のうつ状態の症状は、精神症状と身体症状に分けられます。
(1)精神症状
①抑うつ気分(いわゆる落ち込み)
②興味や喜びの喪失
③思考の進みづらさ(思考制止)やイライラ(焦燥感)
④集中力の低下
⑤自尊心の喪失や自責感・罪責感
⑥死や自殺に関して繰り返し起こる考え(希死念慮)
など
さらに自責感が強まると、貧困妄想(お金がない、破産した、入院費が払えないなど)、罪業妄想(罪を犯した、警察に捕まるなど)、心気妄想(重病に罹患しているなど)といった微小妄想がみられることもしばしばあります。
また極端に自発性が低下し、無言・無動となる昏迷状態に陥ることもあります。
(2)身体症状
①食欲の低下(食べることに関心がなくなる)または食欲の増進(いわゆるバカ食い)
②不眠(入眠困難、熟眠障害、早朝覚醒)または過眠
③倦怠感・易疲労感、性欲の低下、頭痛・頭重感、めまい、便秘、下痢
など
このように、重症のうつ状態になった場合は精神的だけではなく身体的にも非常に辛くて苦しいのです。
★メルマガ「うつ状態を克服するためにあなたがすべきこと」絶賛発行中!
これまでのバックナンバーはこちら!
https://my25p.com/bn/s2jLVps4/naGUFUfi
メルマガを購読されたい方はこちらからどうぞ!
https://my25p.com/p/r/naGUFUfi
★ホームページも隅々までご覧ください!