零細工場の息子・山崎瑛(やまざきあきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあ... 零細工場の息子・山崎瑛(やまざきあきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。生まれも育ちも違う2人は、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがて2人が出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かう2人のアキラの、人生を賭した戦いが始まった。 私は読む前に2人のアキラがドロドロした対決をするのではないかと予想してたのだが、その予想は全く外れ、最後は2人で一緒に大どんでん返しを繰り広げる。文庫本しかなくて圧巻の705ページだったが、あっという間に読み終わった。 姜 健一さん(@k.gonil)がシェアした投稿 - 2017 Nov 11 8:14pm PST