あるきっかけで約3年くらい前に知り合ったTさん。

彼の実家は、あのオリーブで有名な香川県の小豆島で、店舗経営をしております(会社組織です)。


3年くらい前、Tさんが上京してきた際、ここ何年かにわたって、店の業績が思わしくないので、経営について、いろいろ、助言をしてもらえないだろうか、という話が出たのです。


それであれば、簡易の経営診断をしてみましょう、ということになり、過去数年分の決算書や税務申告書の写し、各種の登記簿謄本、その他、私が独自に依頼した種々の資料を送ってもらい、診断に取りかかりました。

その後、その結果と、今後とるべき指針をまとめ、レポートを作成、3年前の10月ころ、小豆島に向かいました。


私のところは、空港まで行くこと自体、遠いので朝1番の飛行機に乗るのも

大変ゆえ、それであれば、前の日の夜に東京駅を出る寝台特急で高松に行った方が楽、と判断し、寝台特急サンライズ瀬戸号で高松に向かいました。高松には翌朝の7時半ちょっと前に着くので、1日を有効に使えます。


高松に着き、高速艇で小豆島の土庄港へ。そこにTさんが車で迎えにきてくれており、その車で、彼の実家の店舗のある小豆郡(「しょうどぐん」ではなく「しょうずぐん」と読みます)小豆島町へ。


ちなみに、小豆島町は、いわゆる平成の大合併で、従来の池田町と内海

(うちのみ)町が合併して出来た町であります(土庄町は合併に加わらなかったため、現在では小豆島にある自治体は、小豆郡土庄町と同郡小豆島町の2つです)。



店舗に着き、レポートをTさんに渡し、2時間ばかり診断結果や今後の事業方針をどうするか、について報告及び助言をいたしました。


その後は、私が小豆島は初めてということもあって、車で、観光案内をしてくれました。「二十四の瞳」の映画のロケ地、大阪城の基礎となっている石を切り出した場所、寒霞渓という渓谷などなど、初めての小豆島は、何から何まで新鮮でした。


その後しばらくして、Tさんは、その店舗に見切りをつけ、自身では、別の仕事をすべく会社を立ち上げました。

今度は、そちらの会社のコンサルなどを依頼されました。


最初なので、資金がなく、はっきり行って、私も赤字なのですが、Tさんの熱意と真剣さに負け、現在も関与させていただいています。

将来は、その会社の株式公開を果たしたいと、常々言っているので、私も、その会社及びTさん自身に賭けてみることにしました。


その関係で、今年の7月の初旬には、なんと1週間も小豆島にいっておりました。今回は荷物が重くなるので、私も長距離ドライブを兼ねて車で高松まで行き、フェリーで小豆島に入りました。


今回は、毎日、本業に追われ、観光をする時間はまったくなかったのですが、それでも、毎日、終業後に行うTさんとの食事、ホテルから車で5分くらいのところにあるスーパーへ毎晩、お茶やお菓子などをかい出しに行ったりと、そこそこ楽しかったです。


さすがに1週間もいると、その土地になじんでしまい、帰りにフェリーに乗り、島を離れる時は、なんとなく寂しかったです。


これからも長い付き合いになるであろう、Tさん及びその会社。そして香川県小豆郡小豆島町。


今年は、あと1度、年末近くに再訪する予定です。今度は1泊2日くらいになりそうですが。


というわけで、今後も定期的に訪れることになるであろう、小豆島町を、第2の故郷と呼べるくらい、一生懸命仕事をし、たくさんの想い出を作ってゆきたいと思っております。









皆様は、女性歌手であるユーミンの「アニバーサリー」という曲をご存知でしょうか?


確か出だしは、「何故こんな事 気づかないでいたの・・・」だったと思いますが(記憶違いならゴメンナサイ)、今から、ちょうど20年前の平成元年あたりにヒットした曲です。ラジオやテレビで、よく流れており、私もとてもいい曲だな、と感じて大変気に入っておりましたが、その時は残念ながら曲名がわかりませんでした。



さて、忘れもしない、平成元年の6月末、当時、大手の監査法人に勤務していた私は、先輩より、ある会社の美唄にある工場へ、在庫の棚卸しの立会いに行くよう指示されていたため、前日の29日の夜に、初めて美唄入りしました。


ちょうど、夏至を少し過ぎた頃で、陽は長く、札幌駅を19時ころ出発した函館本線の特急列車(名称は忘れましたが)から、北海道の大地の西の空に、今まさに沈もうとする真っ赤な夕日が見えたのを、今でも鮮明に覚えております。


約40分くらいで、美唄駅に到着、予約していただいていた美唄駅近くのホテル(確か、ホテルスエヒロ?だったような気がします)にチェックインしました。

産まれて初めての美唄でしたので、見るもの(といっても、既に日が暮れて

暗かったのですが)すべてがとても新鮮でした。


食事の後、外出し、夜の街を、なんとなくブラブラ歩いて、美唄の駅前までやってきました。


そして、近くにパチンコ屋があったので、暇つぶしに入って、プレーしていると、聞きなれた私のお気に入りの曲が流れてきたのです。

そう、それが、ユーミンのアニバーサリー(英語で「記念日」という意味)だったのです(その時も曲名はわからなかったのですが)。

私は、パチンコそっちのけで、曲に聞き入っておりましたが、パチンコ屋特有のやかましさのため、よく聞き取れず、ちょうど、玉もなくなってしまったので、パチンコ屋を後にしました。


その後、お茶でも買ってホテルに戻ろうと、駅前のコンビニ(ローソンだったと思いますが)に入ったところ、そこでも、このアニバーサリーが流れており

私は、買うべきお茶を手に持ったまま、曲が終わるまで聞き耳を立てていました。曲が終わった時には、本当に酔いしれているような感じになっていました。


その日は、美唄という、いわば縁もゆかりもなく、初めて訪れた街で、偶然、2回もお気に入りの曲を耳にし、本当に満足してホテルに戻りました。


その後、しばらくして、曲名がアニバーサリーだとわかり、その曲が入った

カセットテープを早速購入し、何度も聴きました。


あれから20年がたってしまいましたが、今でも、そのテープで「アニバーサリー」を聞くと、あの日の夜の美唄の街や、美唄の駅前、入ったパチンコ屋とコンビニの風景が思い出され、懐かしさのあまり、胸が苦しくなるのです。



北海道に行く機会も、減っていますし、行ったとしても札幌などの、代表的な観光地しか行く時間がないので、美唄を再訪する機会は、さらに少ないと思いますが、しかし、また、いつの日か仕事で訪れる機会が来ることを

夢見ております。



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山口県周南市。 その中の旧徳山市の市街に数年前、仕事で行きました。

徳山には、既に、その5年くらい前、休暇を利用しての長距離ドライブの途中、立ち寄っていましたので、久々の再訪です。



仕事は、ある会社の在庫の棚卸しの立会いです。2月末だったので、そこそこ、寒かったのですが、結構、よい天気だったのを覚えています。



仕事は夕刻からであったため、早めに行って、以前歩いた、徳山駅付近の商店街を散歩したり、飲み屋街を散策したりしました。懐かしかったです。


私は、下戸で酒は飲めないのですが、なぜか、ネオン輝く飲み屋街を散策するのが好きなので、飲み屋街に足を踏み入れたのですが、さすがに早い時刻だったので、残念ながら、ネオンは輝いておりませんでした(店が開いていなかったのです)。


仕事は予定通り、夕刻に始まりましたが、結局、終わったのは、深夜の11時半ころ。


その後、お邪魔した会社の方々と一緒に食事に出かけたのですが、何分遅い時間でしたので、焼肉屋くらいしか見つけられず、皆でそこに入りました。結構、立ちっぱなしだったので、疲れていましたが、仕事が終わってホッとできました。一番、いい時ですね。



その日は食事の後、すぐにホテルに戻ったので、結局、ネオン輝く飲み屋街を見る時間がなく、少々残念でした。


次の日は、隣の下松市で午後3時ころまで仕事をし、解散となりました。


私は、その後、大阪に行くことになっていたので、すぐにでも新幹線に飛び乗ってもよかったのですが、徳山駅に行ったら、たまたま同駅始発の山陽本線経由の岡山行きの普通列車がとまっているのを見て、たまには在来線の旅もいいか、と思い飛び乗りました。

飛び乗って正解でした。


列車は、しばらくすると海沿いに出て、夕日でキラキラ光っている海面をみながら走ります。

そんな海の景色を見ていると、本当に心が和みます。この景色は、新幹線であれば、見ることのできないものでしたので、ラッキーでした。


結局、広島に着いた時点で結構、遅くなってしまったため、広島で新幹線に乗り換え、大阪入りしましたが、今でも、久々に訪れた福山の街、青かった海を昨日のことのように思い出します。とても、いい思い出です。




最後になりますが、徳山にも、「代々木公園」があるんですね。

東京の代々木公園に比べれば、規模はずっと小さいのですが、市街地にあり、散策するにはちょうどいい規模の公園です。

私は、そんな、「代々木公園」も気に入っているのです。


こんな徳山を、また、いつか仕事で訪れる日が来ることを心待ちしています。




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