こんばんは、ハンモックです！
今回紹介する本は、ブログで記事を書くにあたり、読み始めた本です。
仕事で報告書やメール文を書くことはあっても、このブログのように
より多くの人に向けた文章を書くことは初めてでした。
そこで何か参考になる本がないかと思い、出会った本がこちらです。
『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』
その中でも特に印象的だった章、『第3章：ネタを見つけられると止まらなくなる』
から『「面白かった」でおわらない人になるための読書術』にスポットを当てて、
書きます。
この箇所で特に重要だと感じたポイントは、「すぐに書くこと」です。
例えば、このブログ記事のように読書感想を書くとしましょう。
当然ですが、本を読み終えた直後が、最も内容を覚えています。
「そりゃそうでしょう」て話ですが、実際は「後でまとめよう」とか「休憩してから書こう」
と思う人もいるのではないでしょうか。
鉄は熱いうちに打て、という言葉があるように、感情が盛り上がってるうちに
次の行動をする方がより質の良い文章が書けると思います。
実際、この文章も読み終わってすぐ書き出しているためか、
普段よりすらすら書けています。（質が良いかは置いといて）
仕事で書く文章も同じことが言えるのではないでしょうか。
議事録をまとめる時も会議が終わった直後、記憶が鮮明なうちに書く方が、
ずれが無く、時間もかかりません。
逆に会議中に来たメールチェックを先に始めてしまうと、会議の内容を思い出しながら書くことなり、
その思い出すことに時間をかけてしまいます。
何事もすぐに行動へ移すことが大事だと感じられますね。
この本ではブログやSNSなどを書くことにスポットを当てていますが、
公私関係なく文章を書くこと全般に活かせる内容だと思います。
有難いことに、本記事投稿時点で、amazon prime会員であれば、
kindle版が無料で読めます。
文章を書くことに悩んでいる人は、ぜひ手に取ってみてください。
それではまた！