2018年2月2日に、JA梨北双葉支店で行われた、「役員推薦会議」について、報告を記述しておきます。

この日の会議は、双葉地区から出す2名の理事を推薦する人(推薦人)を、
塩崎地区と登美地区からそれぞれ1名ずつ決めるという目的の会議でした。

《双葉地区の理事決定までの流れ》

 総代32名 =(話合い選出)⇒ 推薦人2名 =(推薦)⇒ 理事2名  (総代会で承認)
                           <2/2>                                                                         <2/14>
 

以下に、この日に渡された 【資料等を掲載】 しておきます。
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総代は、「代表する地区の正組合員の声をJA運営に反映する」という重要な役割を担っています。
とありますから、総代は、自分の地区から、関連するいろんな意見を集めるべく努力すべきでしょう。
4月に、いろんな意見を言う機会としての「双葉地区総会」があるそうですから、それに先立って皆さんの意見を集めるべく 「金北地区意見収集会合」 を開催するよう、いずれ回覧板で周知するつもりです。また、その機会に限らず、田畑などで会った時に、いろんな意見を聞かせてください。

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別表1(中央) にある推薦適任者の条件⑧(黄色枠)は、今回から新たに追加された記述であり、その根拠は国が定めた「農協法」にあるそうです。①から⑧すべての条件(水色枠)を満たす者ということではないと思いますが、仮にそうであるなら、⑧が実質的な前提条件になってしまいます。であるなら、明らかに時代に逆行していますね。

配られなかった事前配布資料】
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 この会議が行われた日の前日にJA双葉支店へ行った際、小野孝二支店長に上掲の3枚組の用紙を渡し、「当日、全員に配ってください」 と伝えておきました。
 本文は、 JAcom 農業協同組合新聞の記事 をコピーしたものです>
 <左上の記述は、写真をクリックすれば拡大されて読めますが、以下のような文言になっています>
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この用紙は、インターネット上の、JAcom 農業協同組合新聞【電子版】 のサイトにあったものを印刷したものであり、下記の2018.01.272つの報告のうち、後半の二つ目は、JA梨北常務理事・中澤秀美さんの報告記事になっていますので、平成3022日に行われる役員推薦会議の開催時に配布すべく、必ず参加者全員分のカラーコピーを用意しておいてください。  《資料作成:金剛地北部地区:総代 柳本貢一 》
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 私が配付を依頼した目的は、JA梨北常務理事・中澤秀美氏の記事のみならず、JAぎふ常務理事・岩佐哲司氏の記事内にある 理事・役員選出の方法も含めてJAのガバナンスの基本ルートについての再検討を急がなくてはならない。そして、組合員の声を聞くことができる組織ができるか。今こそ議論を深めなくてはならない という記述内容が、今回の「役員推薦会議」をする上で大切だと思ったからでした。
 しかしながら、2月2日当日、配布されませんでした。
 それに関して、澤井實・JA梨北理事長の言いぐさを聞いた内容をまとめると、「そんなのはJAぎふの理事が言っているだけことであり、JA梨北は関係ない」 ということのようでした。JA梨北・中澤さんの記述の中に何度も出てくる「改革」という表現も、JA梨北の本音としては極めて邪魔な表現だったのでしょう。
 このような澤井理事長の意見及び態度からして、結局のところ、JA梨北にとって都合のいいイエスマンないし内輪の人間だけを理事に登用すべく、以前と変わらぬ形式だけの運営をするために、表向きの民主主義を装った茶番会議を続けるつもりなのでしょう。
 そう思ったので、「2月14日には、理事に推薦された方は、理事になって何をやりたいのか・自分自身の背景等々、きちんと説明した上で、承認を得るようにしてください。単にトコロテン式に、承認の挙手をさせるためだけに会議に呼び出すような、人を小馬鹿にした会議運営は絶対に承知しないよ」 とクギを刺す意見を事前に述べておきました。


 この日の会議の進行の仕方を見ると、今後も「建更契約書を偽造し、不正裁判で勝ち切って、組合員に損害を与え、一銭たりとも弁償しないという、JA梨北による露骨に邪悪な事実(『偽造契約書の証拠・視覚化』 )は、金北地区総代である柳本貢一の実体験であっても、これを言わせることなく、封殺し続けるのかもしれません。
 この件に関しては、潜在的被害者を救出する上でも、JA梨北の運営に関する改善命令点としても、総代経由で各地区の組合員全員に「知らせる価値」がある、と言うより、「知らせる義務」のある 「極め付きの重要情報」 ですから、当然キチンと報告する意思ですが、4月の双葉地区総会の際にも、邪悪なJA職員とJAのOBである監事どもが口を揃えて発言を封ずるかもしれません。
 発言機会が得られたかどうか、は4月の総会後に、報告します。

報告は、以上です。

 「14日予定の会議は、19日に延期になった」 という通知がありました。
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以上

2月19日の会議内容は、 役員推薦会議(2)の報告