金剛地・滝沢・駒沢・唐松団地からなる、地区体協の決算報告を掲載します。
29年度の会計担当は、唐松団地の皆さんでした。

ついでに、来期へ向けての意見を、2つ書いておきます。
29年度に役員を経験した上で、思ったことです。
【役員の応援について】
2017年6月に行われた野球大会では、甲斐市の全地区が参加しているのかと思ったら、甲斐市全体の3分の1程度の地区しか参加していませんでした。
そして、応援に来ていた人は、ベビーカーを押した家族を2組見ただけでした。
てんで、盛り上がっていませんでした。
体協の役員が、全員応援で参加していたのは、うちの地区だけでした。
しかも、審判は、次の試合のチームがやっていましたから、
役員全員が応援に行っても、何もすることはありません。
「役員だからという、形式的な義務応援は勘弁してください」というのが本音です。
地区として参加するにしても、役員代表が一人応援に行けば十分だと思います。
【飲食費の支給について】
これについては、昨年4月の会合の時、私一人が反対意見を言ったのですが、結果的に、実施されました。
「いきいきサロン のような、年金生活者たちが参加する行事ですら、参加費200円を払ってもらっているのに、義務参加でもない、スポーツ好きの若者がレジャーのように楽しんで、しかも弁当も飲み物も全部支給されるというのは、おかしいいでしょう」
という意見です。
そもそも、
開催時期も、田植えの最盛期であったりで、誰もが参加できる行事ではありません。
昨年度は、唐松団地の山田さんでしたから、「行事予定を回覧板で周知する」という公平性を期す行動はありましたが、そうであっても、開催時期、参加年齢、及び、参加人数は限られており、参加に関する公平性は全くありません。
故に、
飲食物を出すにしても、参加賞や賞金(諸収入)の範囲内で収めるようすべきでしょう。
越えた分は、参加者が自腹で払うべきです。
今年度の具体例で言うなら、
飲食費-諸収入=93,500-35,000=58,500円は、参加者が自腹で払うべきです。
「区費を私物化するな!」 ということですね。
無駄に支給すれば、このような不公平な出費が常態化してしまいます。
現時点で、繰越金が42万円もあるのですから、30年度からはしばらく、
4つの地区で足並みをそろえて、「体協費」としての負担額は、
ゼロで充分でしょう。
数年後、途中で足りなくなりそうなら、
「『飲食費が諸収入を上回っていないことと、飲食費以外の全ての支出明細&領収書が、毎年、決算報告書に添付され明示されていること』が順守されている場合に限って、地区体協費を、各区から支給・充当する」
ということにすればいいでしょう。
4月(?)に行われる、4地区が集る 『双葉7区』 の会議で、この意見を伝えます。
以上