2023年度・新米(玄米もち米)のプレゼントです

 

 金剛地地区に住んでいて、お米を作っていない家庭の、小学生・中学生を対象に、お米を提供します。

 

1人の家、6軒(蘭、健心、央都、龍士、咲瑠、優星)

 には、玄米7kgもち米3kg)=10kg (1袋に両方入っています)

2人の家、2軒(宗臣&奈緒、芽衣&杏)

 には、玄米10kgもち米5kg)=15kg

 上記の8軒には、10月9日(月曜日・祭日)のお昼に、家に届けました。

 

1人の家、新1年生の2軒(レオナルド、旺太)と、

     表札がなくて、去年届けられなかった4年生の1軒(夢愛花)

 には、玄米7kgもち米3kg)=10kg

 上記の3軒のうち、届けることができたのは、レオナルド君とこのみ。

 旺太君とこは、車があるのに家は外鍵がかかっていて、夢愛花さんアパートは、相変わらず全部の家に表札がなく、いくつかのドアホンをおしても全く誰も出てこないので(駐車場にはいっぱい車が停まっているのに)、届けられません。まあ、しゃあない。

※ 育成会会長の健児君、夢愛花さんの家の部屋番号を調べて、私に伝えてください。

 12月22日、夢愛花さんとこは、小学校の担任の先生に届けてくれるよう頼んできました。旺太くんとこは、自宅のドアの前に置いておきました。

 

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 柳本貢一は都内でビジネスマンをしていた頃、コンサルタント会社が主催するセミナー等を通じて勉強していたのですが、どの主催者であっても、「 “give & give” を生き方の基本にする」 という点は共通していました。ビジネスで成功したいなら、他者に施すのが先、つまり徳を積むのが先、ということですね。(学校ではこのようなことは、決して教えてくれません)。

 なので、主催者は、経済発展の遅れた海外に学校を作り、参加者は全員で「足長おじさん」をしていたわけです。

 しかしながらプノンペンにあった孤児のための学校も、カンボジアの経済的発展で状況が変わってしまい、2017年に「足長おじさん」のプロジェクト自体が終わってしまいました。

 そこで、コンサルタント会社で学んだことを継続的に実践するために、2018年から、僅かですが金剛地地区の子どもたちに提供しています。

 

 本来の主旨は、経済的に恵まれない子供たちへの支援なのですが、現在の日本には経済的に余裕のない家庭が少なくない状況ですので、僅かでも支援になればと思います。

 しかし、中には支援に該当しない余裕ある家庭もあるでしょう。その場合は、形を変えて別の方を支援するなりして、社会全体に徳を循環させるようしていただければと思います。

 

 ここに書いた生き方の理念は、柳本が書いている他のブログの記事、「チャンちゃん農場」について にも書いています。

 

 

以上です。