前日の最後、本番の舞台を見て意気揚々とホテルにチェックインした後…

 

当日の朝はあいにくの雨模様。

一応雨天時でも屋内で劇をするんですが…行列はなくなります。

天気予報では午後から晴れるとのことだったのですが

それでも不安でした。

 

そんな中行われた当日リハ―サル。

前日夜の復習のかいあって、少し頭に入っています。

 

そして衣装を身に着けて本番を待つ。

イヤミカート出れますかね…?

このマシン、結構じゃじゃ馬だと聞いていたのですが

座布団のおかげもあって、なかなかに乗り心地良かったです。

例年に比べちょい重め? いえいえ、身長が控えめなのであまり変わりません。

多分。

 

息子(今川氏真)役と。

…私の刀が下がりすぎている。悪い癖が出てますな。

 

無事天気も晴れ、武者行列も行われることとなり

やったぞ輿に乗れるぞ!

 

輿に乗るとこんな感じに見える。(ちなみに出発前)

見ろ!織田軍がまるでゴミのようだ! と言えるほど余裕あればよかったんですが、緊張しますねこれ…

 

目下敵なしの義元公として振る舞わねば!

というわけでいろいろやってみましたが、浮いちゃってないかな?大丈夫かな?と内心不安いっぱい。

 

途中に豊明市ゆるキャラの「よしもとくん」と「のぶながくん」がいたので反応したのですが

言葉が聞こえないと手を激しく振ってるようにしか見えない…

「わしじゃわしじゃ!かわいいのぉ!」 と言ってますw

 

そして坂道でいったん降りるかな…と思いきやそのまま載せてってくれました。

ありがとう市役所担当者様!

そしてもう少しダイエットしとけばよかったと心苦しさが。

 

そして会場に到着し着物の直しと少々の休憩時間。

知り合いのハマンさんが、みかわのひでさんと一緒に見に来てくれました。

二人とも名古屋を中心に活動されてる先輩自前武者。

でも名古屋って結構遠いのでなかなか会えない…

あと一般募集をしてるお祭りが結構少ないので。

 

この後はメインの再現劇!

義元公のためにも油断せず、信長を討ち果たしたかったのですが

太源雪斎から「駄目だ!義元!未来が変わってしまった!タイムパラドックスだ!」

と言われてしまいそうなので、できる限り無念に討死しました。

無念そうに見えたでしょうか…見えてるといいな…

 

一生に一度の体験、実に面白かった!

祭りを運営してくれた人、一緒に演じた人、見に来てくれた人、そしてここを見てくれた人。

どうもありがとうございました。