大覚和尚の人生楽笑

大覚和尚の人生楽笑

お寺離れが叫ばれている昨今、僕はいかに次の世代までお寺を存続させるかを課題に過ごしています。伝統を守りながらも時代に合わないものは変えていかなければ生き残れないと考えます。
このブログもその一環です。

日本人の睡眠時間が平均6,5時間だそうです。

 

しかし熟睡度はどうやら少ないらしい、、、

 

自分はどうだろうか?

 

平均4~5時間で十分なんだけど、

 

ショートスリーパーもあまりよくないような、、、

 

要は、睡眠の「質」なんだろう

 

う~~~ん

グッドモーニング!

 

昨夜の雨は酷かったですね~

 

雨もやみ快晴の青空

 

皆さん、「笑って」ますか????

 

毎日、お腹が引きつるくらい笑いますか?

 

えっ!!

 

ないかもしれない。って、、、

 

どうでもいいことで笑えなくなってしまった。って?

 

意識してでも笑おうよ~~~~

 

「一日一笑(いちにちいっしょう)」

 

明日の命は誰にも分りません。

 

「今の命」を精一杯 穏やかな気持ちで生きるだけなんです。

 

だからこそ「笑う」のです。

 

笑えばいい事だらけ。

 

自分も相手も幸せな気持ちになるし、

 

免疫力も上がるんじゃないかな。

 

鏡の前で笑う練習もいいんじゃない。

 

口角を上げる意識するもよし、

 

馬鹿言うのもよし、

 

一日一回は大笑いしよう!

 

人生楽笑

 

今日も笑顔あふれる一日でありますよに。

 

 

2月15日は


御釈迦様が御遷化された日です


御遺徳を偲んで


最後の説法『遺経』を読経します


合掌


いつ何があるかわからない

 

むしろ何がおきてもおかしくない所で

 

私たちは生かされているのです

 

だからこそ

 

丁寧に生きよう

 

自分に与えられた時間を

 

大切に

昨日、息子が所属しているボーイスカウト隊で

「能登半島地震災害支援募金」活動を行いました。

街行く中でも、足を止めてたくさんの方が募金をしてくださいました。

そこで感じたことは、お年寄りの方もそうですが、若い子がもの凄く協力してくれたのです。

勝手なイメージで若い子は関心がないかな。って思った自分が情け無くなりました。

友達同士で遊びに来ている小学生高学年の子、中学生の男の子グループ、高校生のカップルなどなど本当にこちらが嬉しくなるくらい募金に協力してくれました。

まだまだ捨てたもんじゃないな!!って感じた活動でした。


たくさんのご協力有り難うございました。

1995年1月17日午前5時46分

「阪神淡路大震災」がありました。

6時に起床してテレビを見た時の衝撃は今でも忘れられません。

1週間後、炊き出し機材・食料・衣類を積んだトラックで父と向かった。

ニュースで見たままの道路が折れ、建物が倒壊、一面焼け野原のような街、

長田区で5日間、ただ言われるがままに炊き出しや、物資を各避難所へ運んだ。

当時15歳だった私は、自身の無力さを感じた。

でも必死だった。

あれあら今日で「29年」

昨年、家族で神戸へ行った時に長田区を通った。

あの焼け野原だった場所は、今はビルや商業施設がひしめき合っていた。

被災者のチカラを改めて感じた瞬間だった。

今は「能登半島地震」で多くの方がお亡くなりになった。

また、未だに援助が来ない地域もある。

助けに行きたい気持ちを抑え、今はおかれた場所で「普通の生活」をすることです。

そこで経済を回すことも立派な支援だと思います。

今一度、家族で「防災」について話し合う機会を設けてください。

もっと言えば、「生きる(死生観)」ことも。

今朝、西に向かって手を合わせました。

「有り難い」の反対は「当たり前」

 

今、こうして生かされて入るのも当たり前ではないのです。

 

普段の何気ない生活を送っていると、すべてが当たり前になっていませんか?

 

朝目覚めることは、当たり前ではないのです。

 

極端になってしまいますが、

 

「今日という人生最後の日だと思って生活する」のです。

 

自ずとすべてに対して「有り難い」と思えるのではないでしょうか。

 

どんなささいことに対しても感謝の心をもって、「有り難う」と言える習慣を持ちたいものです。

令和6年元旦に能登半島沖を震源とした地震が発生いたしました。

この度の地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

全国曹洞宗青年会では加盟曹洞宗青年会、宗門関係団体、協力団体からの情報収集に努めております。

引き続き余震が頻発しており、関連する災害も発生することが予想されます。家屋の倒壊や火災等の関連災害に警戒が必要な状況となっています。

寒い時期の災害発生であり、避難所に滞在されている方々も辛い時間をお過ごしかと思いますが、皆様のご無事をご祈念いたします。

皆様

 

新年

 

明けましておめでとうございます

 

本年もよろしくお願いいたします

 

令和六年

 

辰年