父さん…

僕は父さんが愛したこの空を

美しい世界を

そのまま人々の間に広げたい

愛したい…


薪!

鈴木?鈴木か?

薪…ありがとう

鈴木…


ありがとう薪

どうした?鈴木

愛している


kongiruさんのブログ-101115_1659~01.jpg


鈴木…


会えるよ


え?


もうすぐ会える

本当に?


ああ だが絶対青木と別れるな


会える
会えるんだな!


ああ…頑張ってくれてありがとう

俺たちは悪い運命を絶ちきったんだ


鈴木…


薪が鈴木に抱きついた


僕は雪子さんにひどいことをした


彼女の運命だ

気づいてない

気づかない限り

何も…


「薪さん!」


「鈴木?」


青木が抱きしめた


「ああ!良かった! 薪さん!3日眠り続けたんです!俺

俺のせいでまた薪さん死…」


「運命を絶ちきった」


「え?」


「鈴木の夢を見た」

「ま!」


「もうすぐ会えるって…」


「鈴木さんが?」


「きれいな光の中 輝いていたよ。まるでイエスのようだった」


あ…


「美しい音楽も聞こえた…ひょっとしたら救い主かな?」


青木が泣いた


我が師イエスが

ユダの子の腹から

俺の子として…


ただの夢じゃない
信じたい…


「ヒナがかえるのは後2週間後らしいです少しずつでもいいから」


ラグエルが


「ガブリエルJr.!良かった!これ」


薬膳かゆを持って来た


「ラグエル様、いつもありがとうございます」


ガブリエルが転がるように来た


「子よ子よ!ああ!神様!ありがとうございます!良かった」


青木を蹴飛ばし
しがみついた


「母さん…」


薪の宮殿の壁の外で
ルシファ―が


「この気持ち悪い天使像のせいで入れやしない…畜生!最誕しやがったか!

イエスの野郎!

あの女少しは使えると思ったが見込み違いだ くそ!」


薪はラグエルの薬膳かゆで少しずつ元気になった


岡部たちも駆けつけた

ミカエルや
スガちゃんたちも


ミカエルが


「すまない 青木くんと薪くんだけにしてくれ」


みんな部屋の外に出た


「薪くん…私にも知らせがあった 良かったね…鈴木くんが
イエスが復活する…」