あの時

あの時から妙に

薪さんオレに冷たかった…

まさか!そんな…


「青木さん 動揺するな 魔女の作戦だ…」

「魔女?」


「そう 私魔女にしてもらったの ルシフェルは素敵だったわ
ベッドも最高だった…」


雪子がうっとりして

「で 私 もう雪子じゃないわ スノーホワイトって名前をもらったの」


ダニエルが雪子の胸の襟をはだけた


「キャ!何してるのよ!」


悪魔のアザが浮きあがっていた


ダニエルは笑い


「馬鹿な女だ」


「何ですって?」


「お前には迷いがある」


( ̄○ ̄;)


「ま!迷いなんかないわ!私は青木と薪を殺せればいい…」


「迷いがあればアザは出ない…毎月 しつこく供物を要求するぞ」


ダニエルは薪そっくりの含み笑いで


「最初は衣服 貴金属そして 人間の子供
それも、お前が産んだ子供だ」


「え!」


「そして、人の子供も要求する 出来なければ孕まされ
貴様の目の前で生け贄にされる」


(°д°;;)
「ななな!何ですって?」


「子供が無理なら 金品を要求する 貴様は骨の髄まで絞り取られるぞ」


ヨセフが
「悪魔を知らず契約したようだ 今すぐ魔法陣からどけ!
呪いを解く」


「雪子さん!あなた!大変な目に…」


「失うものなんかないわ!自分の子供だろうが人の子供だろうが差しだしてやるわ!」


雪子さん…


オレはこんな女と…

ダニエルが雪子を引っ張った


「きゃあ!」


「黒き蝿ども神の制裁を受けよ!」


ミハイルから借りた聖杖を魔法陣の真ん中に突き立てた


ギャアアア!


ダニエルが

「忌まわしき悪魔よ!主の奇跡に瞼を閉じよ!」


聖杯の水をかけた


ギャアアアアアアウ


「あああ!」


薪が起き上がった


「薪くん!」