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「さあ、どうぞ」


「これは200年ものだこの力強さ 鋭さ まさに王者の風格だ」

岡崎は薪にバロオロを勧め


「この葡萄の農家はどんな大金をつまれても売らないって言ったんだ

だが私はこの酒に惚れ込んで
農家の手伝いを長いことやった

そしてやっと譲ってもらったんだ」


「そ!そんな大切ないただけません…」

「君のためなら今日全部あけるつもりだ」


( ̄○ ̄;)

「言っただろう?私は欲しいものは必ず手に入れるって…さぁ、行きなさい どんどん あ!料理来た!さあ、食べよう」


料理の肉を切りながら


「薪くん…ウリエルのことは気にするな」


「でも第9の室長はウリエル様みたいに…」


「あいつは、死者とばかり関わっているから ああいう性格になったのだ

それにカトリックで4大天使の座を追われ いまだに人間たちを 特に坊主たちを憎んでいる…

だがユダヤで認められユダヤ人には優しくするのだ」


「神はおられないと…」


「私がバロオロを得るため働いている時
人間たちと親しくなった

労働のあとみんなと楽しく食事をした

次第に家族みたいになって…私はああいう人たちの中に神はおられると思う…」


「岡崎さん」


「ウリエルの言っていることは正しいとも言える 源は一つなのに 支流にこだわりいさかいを起こしている

だが ウリエルのように絶望したら

ダメだ 我ら天使は」


「くそ!あのエロ総理 またぞろこんな高いイタリア料理店に
薪さんに何食わせてやがる(*`θ´*)」


青木は入り口でボーイに


「お一人様でしょうか?お煙草は…」


「一人だ!タバコは吸わん」


ずかずかと岡崎たちの席に行った


「すみません!相席よろしいでしょうか?大天使様!」


「青木!」


「おや、またストーカーか?まあ、いいか、薪くんを助けたから…」


青木は鼻息荒く薪の隣に座った


「青木!何で来た!失礼だろう?帰れ」

「食事のあとお持ち帰りされたら叶いません」


バシッ


「いた!薪さん(><。)。。」


「帰れ!帰ってくれ青木 僕は岡崎さんと二人でいたいんだ」

お前のためだ!


「薪さん…」


「頼む…言っただろう?全てお前のことは もう 心から消えた…」


「薪さ…」


「青木くん、大丈夫か?」


青木が頭を抱え

涙を流した


「無理です 諦めたくない 諦められない…
もう 俺は 俺は 薪さんがいなくなる

化け物に喰われるって聞いた時

狂いそうでした


俺が代わりに喰われてやる

その方がどんなに楽かとさえ」


青木は岡崎の手をとり


「薪さんには 薪さんには 何もしないと約束してください!」

「青木くん…今の話の流れからいうと私が化け物みたいだが(^人^;)…わかった、わかったから泣くな」


「青木…帰れ」


薪さん…本当は憎しみがそうさせたかも

「帰れ…今だけは、頼む これ以上、俺をめちゃくちゃにするな…」


「薪さん…」