遅くなってすみませんあせる忘年会本編です。

私は仕事があったので少し遅れて行きました。
席は2号とイケメン君の近くでした。
うへぇー(´Д`)と思いましたが、堅物さんは遠くに座ったので面倒くさい人が近くに居なくて良かったなぁと思いつつ座りました。

因みに幹事のハズの堅物さんは特に動きはなく、2号がイケメン君にアピールしつつ他の人の注文を聞いて頼んだり甲斐甲斐しく働いていたので可哀想になり、私も手伝いしましたビールビールビールお酒お酒お酒カクテルグラスカクテルグラスカクテルグラスカクテルグラスカクテルグラス

やがて中盤になると皆が自由に席を移動し始め、他の課を含め、沢山の男性社員さんたちが2号をかこんで楽しそうに話をしていましたニコニコラブラブニコニコラブラブニコニコラブラブニコニコラブラブ

2号さ確かに一番可愛いし目立つし年下だし、しかもよく働くのででモテモテですドキドキドキドキドキドキ

凄いなぁ…と私も親しい人の近くに席を移動して遠くでモテモテ具合を見ていたら、何だか変な空気を背中に感じたので振り向きました。

堅物さんの所に誰もおらず、物凄い形相で一人手酌で酒を飲んでいました。
ヒィΣ(゚□゚;)!!

目があったので仕方なく数名と堅物さんの近くに座りお酌をしていましたが一向に機嫌は治らず、
あーもー嫌だーあせる何でお金払ってまで嫌な思いするのよーショック!あせる
とぐんにゃりしていたら
堅物さんの呟きが聞こえました。

「…何であの子ばっかり…私も20年前は凄かったのに…」

ヒーΣ(T□T;)!!あせる
怖いよ、怖いよぅ!!!!あせる

「仕方ないやーんニコニコ
40過ぎて20代の子と張り合おうと思う方が変よー
何言ってんの?嫉妬?
それよかさー、更年期の心配した方がよくない?」

と1号。貴方に勇者の称号を与えましょうキラキラ

「…何なのよ
むかっ私の方がモテてたわ!!

どうやら完全に酔っている堅物さんには1号の軽口が全く聞こえてないようでブツブツ言いながら飲んでいました。

そんなこんなで堅物さんの呪いのような声と1号のあっけらかんな暴言に挟まれながらちびりそうな忘年会は終了しました。

後日、散々2号に働かせといて自分は何もしなかったのにあそこの店は美味しくなかっただの狭かっただの散々堅物さんは文句を言いまくり、すっかり2号に嫌がれてしまいました。

あー、疲れた…DASH!