最近、妖精がお昼に
「お昼はぁ、出ますぅ
」
とバイトの休憩室に来ないので快適な昼休みを満喫しております(笑)
そしたら今日、総務の社員さんに呼び止められて
「最近、妖精さんが毎日総務でお昼食べてるけど何かあったの?
毎日『具合悪いぃ』って言いながらご飯というか…お菓子食べてるし…大丈夫かしら…
」
って聞かれました
総務の社員さんと食べた方が心配して貰えると学習したみたいです
「具合悪い」って言う病気だと言おうか迷いましたが総務が雇ったんだから最後まで面倒見てもらおうと笑顔で
「さぁ…解りません
」
と答えました。
どうも、私です
今日の妖精の格好は膝上の短い半ズボンです。
何度も言うけど三十過ぎた女が職場の受付でする格好じゃないだろーが
木曜の一件からか、金曜からずっと避けられているので今日は誰が来るとか聞けなかったです。すみません
ずっと試験棟に居たんですが昼からちょりっと事務所を通るとデータ室にお客さんがいてFさんが対応しているのを見ました。
総務とデータ室はガラスで仕切られてるんですがガラス越しにお客さんをガン見している妖精を見ました。
あぁ…(納得)
お客さんは若いエンジニアさんで爽やかな印象のなかなかの好青年

でもたぶんきっと年下…(苦笑)
私もデータ室に用があったため、入ろうとすると妖精に呼び止められました。
「銀子さん、データ室に何か用なんですかぁ?」
「データの打ち出しと日報という用があるよ。つか毎日してるじゃん
」
「ふーん
銀子さん忙しいんですよね?
私がぁ、代わりにぃやっときますよぉ
」
いやいやいやΣ(゚□゚;)
お前やり方知らねーだろーが

「私の仕事だし、それにそんなに忙しくないから大丈夫だよ」
と振り切って行こうとしましたが妖精は私の腕を掴み、何だか訳がわからないまま廊下へ連れ出されました。
「忙しくないなら私の仕事手伝って下さいぃ

その代わり、銀子さんの仕事手伝いますからぁ
」
必死だ
Σ(゚□゚)
必死の奴がいる

「…私の仕事で君に手伝って貰うことなんて何にもないよ、この仕事だって一人で出来るし」
つかこいつ何でこんなにエブリディ面倒臭いの?
とにかく振り切りたくて冷たく言い放ち、データ室に向かう私。
「何かぁ、お客さん来てるからぁ、お茶とか持っていった方がいいですかぁー?」
背中から妖精の声が聞こえました。強いな
「パソコンや精密機械がある部屋に水物持ち込むと怒られるよ」
と言い捨て、ようやくデータ室に入ることが出来ました。
データ室でパソコンに向かうとFさんが近よりこそっと
「ガラスの向こうでガン見している半ズボンのオバサンを絶対に入れないで」
と言ってきました。
オバ…っ
同じ歳ですよ
つかFさんの方が歳上じゃんかー
あれ?門番しろって事?
にっこり笑って
「高くつくよ?」
と言う私。
Fさんは苦笑いで
「エンジニアを守りたいんだよ」
と言い、ひとまず私にエンジニアさんを紹介してくれました。
挨拶して、仕事につき、カタカタとパソコンを弄っていると嫌な視線を感じ、つい総務側の窓をみてしまいました。
妖精が凄い顔でコッチを睨んでいました。
こわーっΣ(゚□゚;)
稲川淳二の怖い話のドラマあったら間違いなくお化けに抜擢される顔ですよ
仕事を終えて、書類をFさんに渡し、データ室を出ると待ち構えていた妖精に捕まり、廊下へ連れ出されました(´Д`;)ウヘェ
「銀子さん、お客さんに色目使いすぎですぅ
」
は?
「彼氏いるのに浮気じゃないですかぁ
」
はぁ
「何かぁ、仕事とか言っていやらしいですぅ
」
あ゙ぁ

「半ズボンで男の気をひこうと必死なあんたは憐れだと思うがそこまでやっかまれると正直面倒臭いんだけど
」
もうすぐ契約満期で辞めるので優しさの欠片もない私。
もう知らん
傷付いて泣いても知るもんか
(酷)
「そぉなんですよねー、窓からだとぉ、足が見せれないんですよぉー、キャミにすればよかったぁー
」
えΣ(゚д゚;)
「やっぱりぃ、肌見せないとダメだと思うんですよぉー、
データ室に入りたいんですけどぉ、Fさんがぁすぐ怒るしぃー、
どうしたらいいですかぁ?
」
知らねーよ
「…仕事したら?
肌見せでウロウロしてる女より、真面目に仕事してる女の方が魅力的だよ…」
疲れてしまい、フラフラと試験棟に戻る私。
「でもぉ
それじゃアピール出来ないぃー
」
という妖精の言葉を背中に受け、いつ気付くのかな?一生気付かないのかな?などと自問自答を繰り返した火曜日の午後でした。
「お昼はぁ、出ますぅ

とバイトの休憩室に来ないので快適な昼休みを満喫しております(笑)
そしたら今日、総務の社員さんに呼び止められて
「最近、妖精さんが毎日総務でお昼食べてるけど何かあったの?
毎日『具合悪いぃ』って言いながらご飯というか…お菓子食べてるし…大丈夫かしら…

って聞かれました

総務の社員さんと食べた方が心配して貰えると学習したみたいです

「具合悪い」って言う病気だと言おうか迷いましたが総務が雇ったんだから最後まで面倒見てもらおうと笑顔で
「さぁ…解りません

と答えました。
どうも、私です

今日の妖精の格好は膝上の短い半ズボンです。
何度も言うけど三十過ぎた女が職場の受付でする格好じゃないだろーが

木曜の一件からか、金曜からずっと避けられているので今日は誰が来るとか聞けなかったです。すみません

ずっと試験棟に居たんですが昼からちょりっと事務所を通るとデータ室にお客さんがいてFさんが対応しているのを見ました。
総務とデータ室はガラスで仕切られてるんですがガラス越しにお客さんをガン見している妖精を見ました。
あぁ…(納得)
お客さんは若いエンジニアさんで爽やかな印象のなかなかの好青年


でもたぶんきっと年下…(苦笑)
私もデータ室に用があったため、入ろうとすると妖精に呼び止められました。
「銀子さん、データ室に何か用なんですかぁ?」
「データの打ち出しと日報という用があるよ。つか毎日してるじゃん

「ふーん

私がぁ、代わりにぃやっときますよぉ

いやいやいやΣ(゚□゚;)
お前やり方知らねーだろーが


「私の仕事だし、それにそんなに忙しくないから大丈夫だよ」
と振り切って行こうとしましたが妖精は私の腕を掴み、何だか訳がわからないまま廊下へ連れ出されました。
「忙しくないなら私の仕事手伝って下さいぃ


その代わり、銀子さんの仕事手伝いますからぁ


必死だ

必死の奴がいる


「…私の仕事で君に手伝って貰うことなんて何にもないよ、この仕事だって一人で出来るし」
つかこいつ何でこんなにエブリディ面倒臭いの?
とにかく振り切りたくて冷たく言い放ち、データ室に向かう私。
「何かぁ、お客さん来てるからぁ、お茶とか持っていった方がいいですかぁー?」
背中から妖精の声が聞こえました。強いな

「パソコンや精密機械がある部屋に水物持ち込むと怒られるよ」
と言い捨て、ようやくデータ室に入ることが出来ました。
データ室でパソコンに向かうとFさんが近よりこそっと
「ガラスの向こうでガン見している半ズボンのオバサンを絶対に入れないで」
と言ってきました。
オバ…っ

同じ歳ですよ


あれ?門番しろって事?
にっこり笑って
「高くつくよ?」
と言う私。
Fさんは苦笑いで
「エンジニアを守りたいんだよ」
と言い、ひとまず私にエンジニアさんを紹介してくれました。
挨拶して、仕事につき、カタカタとパソコンを弄っていると嫌な視線を感じ、つい総務側の窓をみてしまいました。
妖精が凄い顔でコッチを睨んでいました。
こわーっΣ(゚□゚;)
稲川淳二の怖い話のドラマあったら間違いなくお化けに抜擢される顔ですよ

仕事を終えて、書類をFさんに渡し、データ室を出ると待ち構えていた妖精に捕まり、廊下へ連れ出されました(´Д`;)ウヘェ
「銀子さん、お客さんに色目使いすぎですぅ

は?
「彼氏いるのに浮気じゃないですかぁ

はぁ

「何かぁ、仕事とか言っていやらしいですぅ

あ゙ぁ


「半ズボンで男の気をひこうと必死なあんたは憐れだと思うがそこまでやっかまれると正直面倒臭いんだけど

もうすぐ契約満期で辞めるので優しさの欠片もない私。
もう知らん



「そぉなんですよねー、窓からだとぉ、足が見せれないんですよぉー、キャミにすればよかったぁー


えΣ(゚д゚;)
「やっぱりぃ、肌見せないとダメだと思うんですよぉー、
データ室に入りたいんですけどぉ、Fさんがぁすぐ怒るしぃー、
どうしたらいいですかぁ?

知らねーよ

「…仕事したら?

肌見せでウロウロしてる女より、真面目に仕事してる女の方が魅力的だよ…」
疲れてしまい、フラフラと試験棟に戻る私。
「でもぉ


という妖精の言葉を背中に受け、いつ気付くのかな?一生気付かないのかな?などと自問自答を繰り返した火曜日の午後でした。