朝から弁当忘れてブルーな気持ちですガーン

どうも、私ですパー

ひとまず木曜の話をします。

あ、その前に前置きを。

妖精が入ってきた時、
この会社は本当に給料が少なくて待機時間が長く、かなり暇なとこなので主婦はともかく、大丈夫なの?やってけるの?
と聞いたことがあり、その時、

「大丈夫ですぅニコニコ
私ぃ、計画的なんでぇ問題ありませぇんラブラブ

と言うので大丈夫なんだろうなぁと思い、それ以上は言いませんでした。
あ、因みに私は待機時間に資格の勉強してていいって事で貯金切り崩しながらやってました汗

以上を踏まえてお読みください↓


朝、出勤時に総務の前を通ると既に出勤していた妖精と天然係長がお喋りをしていました。

特に気に止めなかったんですが天然係長の

「妖精ちゃんはどんなタイプの男の人がいいの?」

という言葉でいつも足早にすぎる所を牛歩になりダンボで聞き耳をたてました耳

「えっとぉー、社会的良識のある人がいいですぅラブラブ

ほう。
社会的良識かぁ…大事よね…なんだぁ、人の事言えないけど自分の事解ってたんじゃん、正しい方向に導いてくれる人が貴女には必要よキラキラ


「そうよねぇ、社会的良識のある人が良いわよねぇニコニコ


と天然係長もニコニコ顔で話してたので今朝は平和だなぁとロッカールームに向かい、作業着に着替えて給湯に向かいましたニコニコ


給湯室で朝の準備をしていたら妖精がやってきて

「銀子さんのぉ、彼氏ってぇどんな感じの人なんですかぁ?」

と聞いてくるので
あー、さっきの話の延長線か、つか今まで一切聞こうとしなかったくせに何故今なの?
と思いつつ「無口の職人」と答えようとしたらBさんがやってきて


「銀子さん、これ」

と紙を手渡して去っていきました。

紙には某所のキャラクター募集要項がプリントアウトされてました。

あー、そういえばこの間の飲み会で私は美術科卒だからイラストの仕事がしたいなーとか言ったな。
覚えててくれてたんだ。
いいやつだなー、ドMで惚れっぽいけど(笑)

と思っていたら

「それ、なんですかぁむかっ

と妖精が横から覗き込むので

「某所のキャラクター公募だよ、私、美術科卒だからどうかなって思われたんじゃない?」

と小さくたたんでポケットに収めました。
妖精はあからさまに不機嫌になり、


「何かぁ、銀子さんってぇ、結構アピールするんですね」

…は?

「私も美術科卒ですよぉむかっ

「応募したいならコピーしようか?」

「違いますぅむかっそぉじゃなくてぇ、銀子さん社員さんに対して

結構アピールしてませんかぁ?」

「ごめん、言ってる意味が解らないんだけど汗

「知ってますよぉ、私がぁ休んでる時にぃ

社員さんに仕事手伝わせたり凄いですよねぇシラー
私、そんな図々しい事出来ませぇんむかっ

まて、お前以前Gさんに陰で何て言ってたか 思い出せよ。


確かにGさんが戸締まりを手伝ってくれたり
Bさんと後片付けしたり
おじいさんと草むしりしたり
まぁ手伝って貰ったけど毎日じゃないし、たまたま皆手が空いてるからって来てくれただけだしなぁ…


「たまたまじゃないの?
毎日じゃないし手伝いを強要したことはないよ」

と言って給湯室を出て仕事に向かおうとすると妖精が前に立ちはだかり、

「銀子さんってぇ、そんな風に人に頼ってばかりだと

ダメになっちゃいますよぉ!!

と説教じみたことを言われたので面倒くさいなぁ汗と思いつつ、

「次から気を付けるよ」

と適当にあしらったんですが全く引かず

「無意識なら余計にたちが悪いですぅむかっ!!
あんまり人に甘えないで下さいぃプンプン

と怒鳴りつけ、妖精は去っていきました。

えー…(´Д`)

暑かったしバトる気にもなれなかったのでまぁいいかと思い、仕事に向かいました。


昼休み、バイトの休憩室に入ってきた妖精は向かって左に冷凍シュウマイ、右に切っただけの竹輪を入れたハーフ&ハーフ弁当を持参し、レンジでチンして食べてました。

あ、二種類だΣ(゚Д゚)
相変わらずご飯ないけど(笑)

そんなこんなでお弁当を食べてたら妖精が話しかけてきました。

「近所にぃケーキ屋さん出来たじゃないですかぁ、知ってますかぁ?」

「ごめん、甘味類に興味がないから知らない」

「そこで、バイト募集があってぇ、行こうかなって」

は?

「何かぁ、ここの給料じゃやっていけなくってぇ、

かなりお祖母ちゃんにぃ出してもらったりぃ親に借金したりしたんですよぉしょぼん

おい、計画的にやってたんじゃないのか?
つかお前こそ甘えんなむかっ

と思いましたが、彼女は身内限定みたいだしなぁ…

「やってけないなら辞めて次の仕事探したがいいよ」

と頑張ってみる私。

「んー、仕事終わってからだから6時ぐらいで行こうかなぁ」

あぁ、相変わらず人の話聞かないんだ汗


しっかし体弱いだの具合悪いだの夏は倒れるだの散々言ってるのに掛け持ちバイトなんて出来るのかなぁ…?

なんかあると確実とばっちりが来そうな気がする…汗

「結婚資金とかもぉ、貯めたいしぃ音符

えΣ(゚□゚;)

「彼氏出来たんだ!?あせる


「まだですぅむかっ
でもこれからできそうな予感とかぁするんですぅ音符


あ、あぁ…そうなんだ…汗
話するのに疲れてしまい、弁当を食べて速攻眠りにつきましたぐぅぐぅ


あ、妖精がケーキ屋さんに採用されたらまたお知らせしますパー
行かないと思うけど(笑)


つか貯める前に借金かえさなきゃダメなんじゃ…汗


あービックリマークΣ(゚□゚;)
私も仕事探さなきゃあせる


あ、後妹君に社会的良識の話したら

「妖精的社会的良識だろ、無理なんじゃね?」

と言われました。

あΣ(゚□゚)
じゃあ無理じゃん(←酷)