昨日、職場のおじいさんにジュースを奢ってもらいました
久しぶりの炭酸飲料でゲップが止まりません
今日もリアルタイムから一日ずれた更新です
どうも、私です
朝、妖精は具合が悪いとかで遅刻してきました。
Cさんの呪い?
「何かぁ、朝起きたらぁ、頭が痛かったんですぅ」
とやってくるので
「無理しないで帰ったら?」
と言ってみましたが
「でも大丈夫ですぅ今は薬飲んでますからぁ具合悪いけど頑張りますぅ」
と言うので、はぁー、またこれで昼休みずっと具合悪い言われるのかなぁ…
なんてうんざりしてましたがちょっと待てよ?
今までずっと無視してたから言い続けたんだよな?
逆に物凄く乗ってみたらどうかなぁ?
それも以前みたいに半端に乗る
んじゃなくてめちゃめちゃ大袈裟に
と思ったので実験を行う事にしました。
そうだよな、パターンが読めないのは無視一徹を貫いてきたからであって扱うにはデータが必要だよな。
よし、検証してみるか
というわけで昼休みになり、妖精が
「何かぁ、頭痛くてぇ、具合悪いですぅ
食欲もないんでご飯いらないですぅ…」
とやってきたので早速実験をしてみることにしました
「…あ、本当だ、顔色悪いね。大丈夫?無理しないで横になったら?」
「え?本当ですかぁ?」
「顔真っ白だよ本当に大丈夫なの
」
「だ、大丈夫ですよぉ、ちょっと頭痛いだけですぅ」
普段はガン無視な私が突然心配しだしたのでおどおどしはじめる妖精。
フムフム
「『大丈夫』って…前の会社の人でそんな真っ白な顔して会社きて倒れてそのまま入院しちゃったのよ」
はい、大嘘です(笑)
「だ、大丈夫ですよぉ」
「いや、その顔色は信用できないね、病院…あ、救急車呼ぼうか
具合が悪いってさっきから言ってたから酷くなる前に呼ぼう
頭痛いんでしょ脳の血管に損傷があるのかも
最近多いでしょ若年者の脳梗塞とか
」
と適当に力説し、おもむろに携帯を取り出してみる
「大丈夫だって言ってるじゃないですかぁ
頭もなんかぁ痛い気がするだけですぅ」
ほぅ
「でも顔色も悪いし、食欲もないんでしょやっぱり救急車…あ、天然係長とか総務には言っておくから
」
「大丈夫ですぅ後で食べようと思ってぇ、パン買ってきたんですぅ
食べますぅ」
ほぅ。やはり仮病か
そういや過去にも「食欲ないですぅ」って言って昼御飯食べなかったわりには帰りに歯に一回だけ青のり付けてたことがあったもんな…。
具合悪いとか言って昼御飯食べない事はよくあったけどやっぱり後で食べてたんだな…
「ならいいけど…次具合悪くなったら本当に救急車呼ぶよ」
とダメ押しして弁当をたべて即横になりました
その日はそれから一切具合悪いは言わなかったです
実験成功
その後、帰りの後片付けの洗い物で妖精が
「あっつー…」
と言いながら洗い物をしてたので昨日の件を思い出し、手元を覗き込むと
指先でコップをつまんで熱湯かけながら洗ってました(笑)
昨日、私が忙しかったので帰りの片付けができず妖精に全部やってもらったので洗い物をしてる所を見ることが出来なかったんですがやっと見れたという感動と
何でクーラーきかないくそ暑い給湯室で火傷しかねない熱湯でやってるんだろうという疑問が沸き起こり、なんだか尊敬の眼差しで見てしまいました
しかも指先でつまんでいるので洗い物をシンクに落とす落とす
「何かぁ、握力落ちたのかなぁ?すぐ落とすしぃ」
とかすっとぼけた事を言っていました。
さて、どうしたものかと涼を求めて給湯室から出て、社員さんの机周りのゴミ箱のゴミを収集しました。
あぁ、涼しい
戻ってくると妖精は汗だくで
「暑くて汗かいて化粧が落ちますぅ何でだと思いますか?」
と聞いてくるのでおい、答え言ってるじゃん、答え出てるよーと思いつつ
「落ちるのが嫌ならアートメイクをすればいいさ」
といって顔を上げると妖精は汗をボタボタ流しながら食器を拭くので食器に汗が落ち…
落ちてるよーーΣ(゚□゚;)
しかも一滴二滴とかじゃなくて鼻先から顎から滝のように出てますよぉぉー
「あー、汗が垂れてるぅ凄いですね
何でだと思いますかぁ?」
そ れ はクーラーきかない給湯室で何故か熱湯で食器を洗ったから室温と湿度が上がったからです
汗はファンデの汚れとか皮脂もあるし、君のお嫌いなバイ菌もあるのよー
Σ(T□T;)
「拭けば大丈夫ですぅ
気にしない気にしない
」
気にしてぇぇぇΣ(゚□゚;)
結局妖精が帰った後、くそ暑い給湯室で一人メソメソ洗い直しました
私が細かいのかなぁ…(涙)
勝手に実験したからバチがあたったのかも…
ありがとう、勉強になりました。もう結構です