2011年11月25日
LION明石工場に行ってきました。
LION株式会社(以下LION)は様々な日常製品や薬品などを作ります。
前もって課題としてLIONについて調べたのが凄く役に立ち、工場見学がより楽しかったです。
私たちは(姫路獨協大学の学生たち)9時に学校の正門に集まり、学校が貸し切ってくれたバスに乗って明石工場に向かいました。
朝に弱い私はバスに乗るや否や眠りに誘われ、起きるともう工場の前でした。
工場の中に入るとLIONの製品がきれいに展示されていました。
気付いてませんでしたが、今自分が使っている物の多くがLIONの製品でした。
LIONの明石工場では、主にハミガキとハブラシを作ります。
NANOXは汚れた部分をNANOレベルまで分解・除去してくれる優れた洗濯洗剤です。
何かの金賞をもらったらしく、誇らしく展示されていました。
私も使ったことがあります。
(私は色々な日本製品を使うのが楽しみなので今は花王のアタックNEOを使っています)
まず、説明会場に案内された私たちは頭に何かを余儀なくかぶされました。
恐らく薬品なども扱っているので、製品管理が厳しいからでしょう。
今日のスケジュールを聞かれた私たちは、工場に向かいました。
下の写真はLION従業員の食堂だそうです。
きれいな食堂でしたが、それより青空の方がもっときれいですね。
ガイドの従業員について工場に行きます。
工場に入るとスリッパに履き替えます。(この後ろ姿が美しい人は誰でしょう?)
それから、通路のようなところに入ってエア・シャワーをします。
中の様子も撮りたがったんですが、白い服を着た従業員にバレてここからは撮影を禁止されました。
でも、ここまで撮ったのは私だけかも。くくく
エア・シャワーを終えた私たちはハミガキとハブラシの生産ラインを見学しました。
見たとしても、工場の廊下でみたので詳しい工程をちゃっと見ることはできませんでした。
しかし、機械化された生産工程は映像で分かりやすく説明してくれました。
工場内だけでなく、小さな展示場でLIONのハミガキとハブラシの歴史を感じることができました。
思ったよりもっと前からハブラシが使われていたことに、とっても驚きました。
現在の形をした製品としてのハブラシは1903年に小林富次郎商店(現在LION)が初めて生産したそうです。
工場から帰ってきてトイレに寄ったら、洗面台にLIONの製品がズラリ~
夏だったら使ってみるけど寒いからパス。
初めて入っていた会場に戻りました。
ここに来た学生たちはみんな真面目な学生ですね。ぜび早いこと内定されますように。
見学の責任者が来て、学生の質問に答えてくれました。
日本は細長いのでどの製品にしても地方ごとに工場を建てますが、LIONのハミガキ・ハブラシは明石工場しか作らないそうです。重くて大きいものは製品より運送料と時間のロスが大きいですが、ハミガキ・ハブラシは小さいのでこの工場で充分全国の需要にやりくりできるそうです。
工場見学だけでも楽しかったのに、こんなものまでプレゼントしてくれました。
こんなにいっぱにくれるなんて、想像もしなかったのでめっちゃうれしい!!!
この日、昼食はとれなかったので少し悲しかったんですが、とっても貴重な体験だったので我慢することができました。
大切な体験を企画してくれた「姫路獨協大学」に感謝します。また、授業の替わりに誘ってくださった中村先生にも感謝します。
あ~また他の工場も行きたいなぁ~
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