こんにちは。番頭です。


こどもを授かって。親にならしてもらって。

最初の頃は、今よりも、さらに上手にできない親で。


でも、僕でもできそうなことは、娘を見てること。待つこと。

と気がついてからは、この2つを気をつけています。

まだまだですが。


よく見て、いいところだと思ったら、素直に娘に伝える。

上手にほめたことにならないかもしれないけれど「すごいね~」っていう。

あんまりいいことじゃないな~と思ったら、何もいわないか、やめて。という。

とにかく見ること。



それと、娘はかなりのんびりさんなので、待ちます。

できなくてもせかさない。きっとできるから待ってる。

できない娘じゃなくて、待てない僕がいる。それだけのこと。


このことに気がついたのは、2つの理由から。


1つは、妻がこの2つがとても上手なこと。

僕と違ってほめるのも、しかるのもとっても上手ですが。。。



もう1つは、うちのパン屋の店主 のパンづくりのスタイル

「人の都合でなく、パンの都合で、パンをつくる」

パンの生産性とか、効率的な作業とか、人の都合でなく、

美味しくなりたいパンの都合でつくる。

ということなのですが、これをこどもにあてはめて考えてみましたら、

いろんなことは親の都合だろうなぁと思ったのです。

娘の都合もあることだから、待てることは待ちたいなと思います。


不思議なもので、娘は、ごはんにも手を出さないし、

待つことができる子になってきたように思います。

待たせる前に待ってあげる。


こどものことを考えると、あまりちゃんとできていない自分に

気がつくことが多いのでした^^;;