夕方帰ると必ずやってくる

近所の小学生のお姉ちゃん。

もう遅いからまた休みの日ね〜


って言ってもまた次の日

今日は遊べる〜?

って来る。


なんか可愛そうだけど

ほんとすぐ暗くなるし

ごはんの時間になるし



ちょっと上から

息子を見てる感じがして

パパはちと苦手。。

パパはもともと

子供好きなんだけどね。

それでもなあ〜。



でも息子はニコニコしながら

よっていっちゃう。。

帰るよ〜ってパパが言うと

いつもはバイバイって

走って来るんだけど

今日は来ない。。



まあ、そのうち帰ってくるかと

先にウチに入ったら

ママがガチャリって

鍵閉めちゃった〜



30分くらいして

玄関をドンドン叩く音が!

二階に上がってたパパは

慌てて降りていって

ガチャり

なんですぐ開けるの?

怒るママの声。



また鍵閉めました。

じゃママが開けてやって。

2階にいたら

今度はインターホンの音が

ピンポーン。ピンポーン。

息子頑張ったなあ。。

10分くらいして

鍵開ける音と

ママの怒鳴り声。。



しばらくして

二階に上がってきた息子。

ごめんなさい〜。



いいよ。

一人で寂しそうだったから

行ってあげたんだよね。



遊びたかった。



って。

お〜い。



まあいっか。

夕方は時間ないからね。

また休みの日に遊ぼうね。

うん、わかった。



わかってくれたみたいだ。

泣きやんで二人で下降りたら

ごはんできてました。



ママの機嫌もなおってきたよ

楽しい食卓だあ〜。







二人でお風呂入ってたら

ママはすぐ怒る

自分が気にいらないと

怒るおコリンボやと…。



確かに…。



パパは?

優しいだろ?

パパは優しくない

甘いだけ!

え〜っ!


あまいだけ〜?






あまくてけっこう!

間違いなくママが

言ってるに違いない。



これからも

甘くいこうと

誓うパパでした。



今日はふたつお話よんだよ。






かっぱの雨ごい。

いい話でした。


甘いだけのパパよりも

怒るママに寄り添って寝てるよ。。